ダノンカモンは武蔵野Sへ/先週の勝ち馬の動向

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ペルセウスSはダノンカモン(牡4、栗東・池江寿厩舎)が好位からアッサリと抜け出して、着差以上に強い内容を見せた。
「右回りに比べると左回りの方が走りがスムーズ。ジョッキー(三浦)も巧く乗ってくれたよ」と、池江寿師は終始笑顔でコメント。
このあとは11月14日の武蔵野S(GⅢ)を予定しているが、賞金面で除外されるようなら11月21日の霜月Sへスライドする。

テレビ静岡賞はエーシンクールディ(牝4、栗東・大久龍厩舎)が、先行策から余力十分の手応えで圧勝した。
「持ったままで強い内容でしたね。もともと強い相手に走っていた馬ですし、順当勝ちでしょう。あの競馬ならオープンでも通用すると思います」と、大久保龍志師。
次走は、11月21日の霜月Sを予定している。

6ヶ月ぶりの実戦(古馬・1000万下)を勝利で飾ったフラガラッハ(牡3、栗東・松永幹厩舎)。正味直線だけの競馬で着差以上に強い内容を見せた。
「骨折明けでしたが、シッカリと乗り込んで動ける仕上がりでしたからね。瞬発力はいいモノがあります。これからが楽しみです」と、松永幹師は期待馬の復帰Vに目を細めていた。
次走は10月31日の紅葉Sに向かう。


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