マハーバリプラムが差し切って2連勝/室町ステークス

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10年10月23日(土)、5回京都5日目11Rで室町ステークス(ダ1200m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の3番人気・マハーバリプラムが優勝。勝ちタイムは1:10.4(良)。

2着にはクビ差で4番人気・エノク(牡6、栗東・音無厩舎)、3着には1番人気・セイクリムズン(牡4、栗東・服部厩舎)が続いて入線した。

レースは、ニシノコンサフォスがハナを切ると、クイックリープ、セイクリムズンらが先団を形成。 ニシノコンサフォスが力尽きたところに、エノクが抜け出しを図るも、好位のインを追走していたマハーバリプラムが、外から脚を伸ばし、内からセイクリムズンも進出。 最後はマハーバリプラムの勢いが勝り、エノクをゴール前でとらえた。

勝ったマハーバリプラムは、前走のBSN賞を制してオープン入りしたばかりで、これがオープン特別初勝利。 馬主は吉田 勝己氏、生産者は早来のノーザンファーム。馬名の意味由来は「世界遺産の一つ」。

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マハーバリプラム
(牝5、栗東・安田隆厩舎)
父:フジキセキ
母:マハーブ
母父:Nureyev
通算成績:18戦6勝



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