【富士ステークス】ダノンヨーヨーが4連勝で重賞初制覇!

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10年10月23日(土)、4回東京5日目11Rで第13回 富士ステークス(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、北村 友一騎手騎乗の2番人気・ダノンヨーヨーが優勝。勝ちタイムは1:32.8(良)。

2着には1.1/4馬身差で14番人気・ライブコンサート(セ6、栗東・白井厩舎)、3着には13番人気・ガルボ(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたリルダヴァルは4着に敗れた。

レースはマイネルファルケがハナを切ると、ガルボ、ライブコンサート、ショウワモダンらも好位にマーク。ユッタリとした流れでレースが進むと、4コーナー過ぎで馬群が凝縮。 直線に入ると、外から勢いよく後方待機のダノンヨーヨーが一完歩毎に脚を伸ばすと、アッサリと各馬を差し切ってみせた。

勝ったダノンヨーヨーは、これで2度の1000万下戦、オープン特別に続いて4連勝。 馬主は株式会社 ダノックス、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+洋洋たる前途が開けることを願って」。

騎乗していた北村友一騎手は、JRA重賞通算5勝目。 管理する音無秀孝調教師は、本レース初勝利でJRA重賞通算41勝目。ダンスインザダーク産駒はJRA重賞通算37勝目。

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ダノンヨーヨー
(牡4、栗東・音無厩舎)
父:ダンスインザダーク
母:フローラルグリーン
母父:フォーティナイナー
通算成績:11戦6勝


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