≪富士S≫レース後のコメント/ダノンヨーヨー「本当に走る馬」

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10年10月23日(土)、4回東京5日目11Rで第13回 富士ステークス(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、北村 友一騎手騎乗の2番人気・ダノンヨーヨーが優勝。勝ちタイムは1:32.8(良)。

2着には11/4馬身差で14番人気・ライブコンサート(セン6、栗東・白井厩舎)、3着には13番人気・ガルボ(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたリルダヴァルは4着に敗れた。

1着 ダノンヨーヨー(北村友騎手)
「抜け出す脚は速いですね。この馬のリズムを乱さなければ、位置はどこでもいいと思っていました。抜け出した後にソラを使ったり課題もありますので、次に修正出来るようにしたいです。本当に走る馬です。」

2着 ライブコンサート(和田騎手)
「久々にらしさを見せてくれましたね。スタート良くそのまま進んで、流れも落ち着いて、どこを抜けるかという感じでした。真面目に走ればこれくらいは走りますよ。力自体は持っているし、やれると思います。デキの感じからまだ上積みがあると思うし、次に期待します。」

3着 ガルボ(津村騎手)
「勝てるかと思いました。うるさいと聞いていましたけど、落ち着いていたので、力を出せるだろうと思っていました。出していっても折り合いが付いたし、交わされてもよく踏ん張って偉いですよ。走りますね。」

4着 リルダヴァル(北村宏騎手)
「スムーズな走りでした。4コーナーでバランスを崩しましたけど、またハミを取ってくれました。最後も前が少し空いて、脚があれば抜ける感じでしたけど、そこからジリジリでした。」

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