ディープ産駒・ダノンバラード&武豊騎手が出世レースを快勝!

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10年10月24日(日)、5回京都6日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の1番人気・ダノンバラードが優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。

2着には1.3/4馬身差で3番人気・ブルースビスティー(牡2、栗東・矢作厩舎)、3着には5番人気・ハンドインハンド(牡2、栗東・沖厩舎)が続いて入線した。

なお、この菊花賞当日の芝千八の新馬戦は、過去2年でブエナビスタ、アンライバルド、スリーロールス、ヴィクトワールピサ、ローズキングダムらGⅠ馬5頭を輩出している出世レース。武豊騎手がディープインパクト産駒での勝ち星は初めてのこと。

レースはタカノオーカンがハナを主張。人気のダノンバラードは4~5番手、フェアープライドは最後方に待機。直線入り口で、ダノンバラードが先頭集団に並びかけると、そのまま抜け出し快勝。フェアープライドはいったんはポジションを押し上げるも、最後は失速した。

勝ったダノンバラードは母が交流重賞2勝のレディバラード、半兄には一昨年の京都新聞杯で2着のロードアリエスがいる血統。 馬主は株式会社 ダノックス、生産者は新ひだかのケイアイファーム。馬名の意味由来は「冠名+母名の一部」。

管理する池江泰郎調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは2頭目、ディープインパクト産駒は18頭目の事。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

ダノンバラード
(牡2、栗東・池江郎厩舎)
父:ディープインパクト
:レディバラード
母父:Unbridled
半兄:ロードアリエス



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