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シゲルシャチョウなど《平林雅芳 次走注目2歳馬》(10/23・24)
2010/10/26(火)
★次走注目2歳馬
土曜京都5R
2歳新馬・牝
芝1600m
クリアンサス(5着)(牝、栗東・松永幹厩舎)
(ポイント)
ドナウブルーが勝った新馬戦。人気を二分する程ではなかったが、2番人気支持のクリアンサス。ただ、レースが出来たのは最後の1ハロンぐらいと思えるものだった。武豊Jによれば、道中で気をつかってばかりいたそうで、「乗り味はいい馬だけに走ってくるよ」との事だった。ゴール前の本当に最後ぐらいだけスペースを見つけて伸びて来たといった内容でもので、5着以上はあったはず。2着ムーンパイロットや3着ツカサリボンは、それぞれ終いを思う存分に伸びて結果を出した感じだが、このクリアンサスは少し出し渋ったかなという印象を持ったもの。次走でガラッと変わってくる可能性が大だと思える。
土曜京都6R
2歳新馬
芝1400m
シャイニーホーク(2着)(牝、栗東・橋口厩舎)
(ポイント)
レースは、サンライズアバカスが完璧な逃げで勝ち上がった新馬戦。このシャイニーホークも、終い伸びて来てキッチリと2着に来たものだが、そのレースぶりに好感が持てるもの。この遅い流れで、ピッタリと折り合いもついているのが見逃せない。4コーナーを回って行く時でも、鞍上の小牧Jが後ろを確認しながら内ラチ沿いへ入れて走らせていた。そんな自在性を持つ馬の様子がパトロールビデオで観えた。今日は勝ち馬にまんまとマイペースの競馬をさせてしまい2馬身負けだったが、悪くはない内容だ。次走はもっとやれるはずの馬だ。
日曜京都1R
2歳未勝利・牝
ダ1400m
メーンテーブル(2着)(牝、栗東・角居厩舎)
(ポイント)
勝ったオーシャンフリートには5馬身の差があったが、実質はそれだけ無かっただろうと思う内容。4コーナーをスムーズにさばけていない感じもあった。そこで手綱を引くシーンも見受けた。しかし、何よりも道中で追いどおしでのものだし、その前にゲートの出方が下手な馬である。そこからの始まりともなっている。ゴール前でも、クビを外へ向けているのがビデオに映っていたぐらい。だから5馬身差はまったくないはず。
前走は外々を回る競馬での5着。今回は馬の中を通って最後に脚を使っての2着。これならば、近いうちに何とかなりそうだ。何せ、ケイコでCW63秒で走る脚力がある馬なのだから。
日曜京都8R
かえで賞
芝1400m
シゲルシャチョウ(3着)(牡、栗東・鶴留厩舎)
(ポイント)
このレースではスカラブレイも道中で、4コーナーでと若さを随分と出していたレースぶりであり、次走はまったく違う結果となりうる可能性が大ではある。しかし直線を見ていると、このシゲルシャチョウのすばしっこさが実に目立ったもの。もう今回で7戦めの馬であるが、毎回崩れない成績であり、今回の直線で内めを縫って上がって来た脚は、なかなかなものである。いわゆる混戦に強そうなタイプとでも言おうか。
「シャチョーさん、ナカナカやるね」といいそうな感じの馬であろうか。
土曜京都5R
2歳新馬・牝
芝1600m
クリアンサス(5着)(牝、栗東・松永幹厩舎)
(ポイント)
ドナウブルーが勝った新馬戦。人気を二分する程ではなかったが、2番人気支持のクリアンサス。ただ、レースが出来たのは最後の1ハロンぐらいと思えるものだった。武豊Jによれば、道中で気をつかってばかりいたそうで、「乗り味はいい馬だけに走ってくるよ」との事だった。ゴール前の本当に最後ぐらいだけスペースを見つけて伸びて来たといった内容でもので、5着以上はあったはず。2着ムーンパイロットや3着ツカサリボンは、それぞれ終いを思う存分に伸びて結果を出した感じだが、このクリアンサスは少し出し渋ったかなという印象を持ったもの。次走でガラッと変わってくる可能性が大だと思える。
土曜京都6R
2歳新馬
芝1400m
シャイニーホーク(2着)(牝、栗東・橋口厩舎)
(ポイント)
レースは、サンライズアバカスが完璧な逃げで勝ち上がった新馬戦。このシャイニーホークも、終い伸びて来てキッチリと2着に来たものだが、そのレースぶりに好感が持てるもの。この遅い流れで、ピッタリと折り合いもついているのが見逃せない。4コーナーを回って行く時でも、鞍上の小牧Jが後ろを確認しながら内ラチ沿いへ入れて走らせていた。そんな自在性を持つ馬の様子がパトロールビデオで観えた。今日は勝ち馬にまんまとマイペースの競馬をさせてしまい2馬身負けだったが、悪くはない内容だ。次走はもっとやれるはずの馬だ。
日曜京都1R
2歳未勝利・牝
ダ1400m
メーンテーブル(2着)(牝、栗東・角居厩舎)
(ポイント)
勝ったオーシャンフリートには5馬身の差があったが、実質はそれだけ無かっただろうと思う内容。4コーナーをスムーズにさばけていない感じもあった。そこで手綱を引くシーンも見受けた。しかし、何よりも道中で追いどおしでのものだし、その前にゲートの出方が下手な馬である。そこからの始まりともなっている。ゴール前でも、クビを外へ向けているのがビデオに映っていたぐらい。だから5馬身差はまったくないはず。
前走は外々を回る競馬での5着。今回は馬の中を通って最後に脚を使っての2着。これならば、近いうちに何とかなりそうだ。何せ、ケイコでCW63秒で走る脚力がある馬なのだから。
日曜京都8R
かえで賞
芝1400m
シゲルシャチョウ(3着)(牡、栗東・鶴留厩舎)
(ポイント)
このレースではスカラブレイも道中で、4コーナーでと若さを随分と出していたレースぶりであり、次走はまったく違う結果となりうる可能性が大ではある。しかし直線を見ていると、このシゲルシャチョウのすばしっこさが実に目立ったもの。もう今回で7戦めの馬であるが、毎回崩れない成績であり、今回の直線で内めを縫って上がって来た脚は、なかなかなものである。いわゆる混戦に強そうなタイプとでも言おうか。
「シャチョーさん、ナカナカやるね」といいそうな感じの馬であろうか。

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