ドナウブルーは黄菊賞へ/新馬戦勝ち馬の動向

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24日(日)、京都6日目・新馬戦(ダート1200m)は外国産馬のシゲルソウサイ(牡2、栗東・湯窪厩舎)が、1分12秒5の好タイムで2着に6馬身差を付けて快勝した。
「まだ重め残りであの内容だからね。いいスピードを見せてくれたし、叩いた次は更に良くなるはず」と湯窪師は上積みを強調した。
次走は11月13日の2歳500万下(京都ダート1200m)で連勝を狙う。

23日(土)、京都5日目・新馬(芝1600m)は、単勝1番人気に支持されたドナウブルー(牝2、栗東・石坂厩舎)が期待通りの圧勝劇を演じた。
「生まれた時から桜花賞に出すと決めていた馬。予想した通りの内容だった」と石坂師は来年の春を見据えたコメント。次走は11月14日の黄菊賞(京都芝1800m)を予定。

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