オウエイバスターがデビュー勝ち/京都新馬

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10年10月30日(土)、5回京都7日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、佐藤 哲三騎手騎乗の2番人気・オウエイバスターが優勝。勝ちタイムは1:26.8(良)。

2着には4馬身差で1番人気・シゲルテイトク(牡2、栗東・川村厩舎)、3着には5番人気・ホワイトスパルタン(牡2、栗東・小島貞厩舎)が続いて入線した。

レースは、シゲルテイトクとオースミストーンがスタートから好スタートをきったが、結果、シゲルテイトクがハナ。 オースミストーンが2番手という形でレースが進むと、直線、シゲルテイトクが抜け出しを図ったものの、先行争いで脚を使った分、ペースダウン。 そこへ中団追走のオウエイバスターが脚を伸ばすて、アッサリとシゲルテイトクを交わしさり、終わってみれば4馬身差突き放した。

勝ったオウエイバスターの馬主は大原 詔宏氏、生産者は浦河の有限会社 大原ファーム。馬名の意味由来は「冠名(馬主のイニシャル)+並外れた人」。

管理する境直行調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは3頭目、オンファイア産駒は4頭目の事。

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オウエイバスター
(牡2、栗東・境直厩舎)
父:オンファイア
母:マークアップ
母父:マークオブディスティンクション



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