フラガラッハなど≪東京9~10R≫レース後のコメント(10/31)

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10年10月31日(日)、4回東京8日目9Rで河口湖特別(ダ1600m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の2番人気・アースリヴィング(牝4、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(重)。

2着には13/4馬身差で8番人気・ヒシパーフェクト(牡4、美浦・久保田厩舎)、3着には7番人気・メイショウツチヤマ(牡3、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたバルーンは5着に敗れた。

1着 アースリヴィング(福永騎手)
「スタートが決まったのが大きい。うまく流れに乗れたし、直線は狭いところに入っても怯まず、よく伸びてくれた。ゲートさえ安定すれば、もっと走ってくる馬だよ」

2着 ヒシパーフェクト(蛯名騎手)
「徐々に復調してきた。でも、きょうだって促しての追走。いいころはもっと楽に行けたからね。このクラスならチャンスが近いし、まだ奥はあるよ」

3着 メイショウツチヤマ(武豊騎手)
「負けたとはいえ、よく走っているよ。能力はあるね。休み明けなのに、いい競馬ができた」

4着 アイノレグルス(勝浦騎手)
「もどかしいのはいつものこと。この前よりテンにもたついたけど、いい脚を使っている」

10着 ウインベルセルク(D・ホワイト騎手)
「いいポジションが取れたのに、伸びが案外。レース前からイレ込み、消耗していたようだ」

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10年10月31日(日)、4回東京8日目10Rで紅葉ステークス(芝1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の1番人気・フラガラッハ(牡3、栗東・松永厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.5(稍)。

2着にはクビ差で6番人気・スペルバインド(牝5、栗東・長浜厩舎)、3着には5番人気・ユキノハリケーン(牡6、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 フラガラッハ(柴田善騎手)
「走る馬だよ。本来は後ろから切れ味を生かすのがいいんだろうが、スタートが良く、ペースも遅いので行かせることにした。レースに幅が出たのは収穫じゃないかな」

2着 スペルバインド(武豊騎手)
「あとちょっとだった。歩様の硬さが取れ、馬はずいぶん良くなっているよ」

3着 ユキノハリケーン(後藤騎手)
「状態はぎりぎりに思えたし、まだ弱いところもある。そのなかでも、安定して走れているからね。力は確かだよ」

4着 ダブルウェッジ(小牧太騎手)
「徐々に良くなっている。今後もコンスタントに走ってきそうだね」

7着 ダイレクトキャッチ(蛯名騎手)
「外へ出したときは、一瞬、突き抜けるかと思った。でも、使える脚が短く、坂を登ったら他と一緒の伸びになっちゃった。どう乗ったらいいのか、悩むタイプだね」

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