ユウターラッキーなど≪東京1~4R≫レース後のコメント(11/1)

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10年11月1日(月)、4回東京7日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の3番人気・フジチャン(牝2、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.0(不)。

2着にはクビ差で7番人気・ビューワールド(牝2、栗東・白井厩舎)、3着には6番人気・ギンザグラマラス(牝2、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたトウカイシャンテは10着に敗れた。

1着 フジチャン(後藤騎手)
「今日はスタートも良かったし、馬が出来上がっているなという感じでした。今日の馬場は2歳馬にはツラいけど、それを走り切れたのは良い経験になりました」

3着 ギンザグラマラス(戸崎騎手)
「スタートしてから滑ったところもありましたけど、道中は上手く走ってくれたし、終いもしっかり伸びてくれました。乗りやすい馬です」

6着 ハイランドダンス(伊藤工騎手)
「まだ競馬が分かっていないので、流れに乗れませんでしたが、終い頑張ってくれました」

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2Rでは、サラ系2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の5番人気・ウエストエンド(牡2、栗東・白井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.6(不)。

2着には2.1/2馬身差で1番人気・アルトゥバン(牡2、栗東・清水久厩舎)、3着には2番人気・コスモアトミック(牡2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 ウエストエンド(内田博騎手)
「ポンと出てマイペースで行けたのが良かったですね。この馬場も全く気にせず、気持ち良く走れました。距離はこのくらいが良いと思います」

2着 アルトゥバン(吉田豊騎手)
「多少、土曜から月曜にスライドした影響があったと思います。もこもこしたところもあって、追ってからもピュッと来る感じがありませんでした」

3着 コスモアトミック(松岡騎手)
「4コーナーと直線で2回引っ張ってしまいました。すぐにエンジンがかかるタイプではないので、スムーズさを欠くと厳しいです」

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3Rでは、サラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の15番人気・コスモロビン(牡2、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.9(不)。

2着には1.1/2馬身差で1番人気・プレイ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には4番人気・ダイワコルツ(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモロビン(柴田大騎手)
「前々で競馬をして欲しいと言われていました。道悪も全然苦にしないし、先頭に立ってからはキョロキョロしているくらいだったので、まだ余裕があるんでしょうね。良いときに乗せてもらいました」

2着 プレイ(松岡騎手)
「馬は良く頑張っています」

3着 ダイワコルツ(後藤騎手)
「流れが遅いので逆らわずに途中から行きました。最後まで頑張っていますよ」

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4Rでは、障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、蓑島 靖典騎手騎乗の5番人気・ユウターラッキー(牡3、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:29.2(不)。

2着には2.1/2馬身差で2番人気・ハクサン(牡4、美浦・浅野厩舎)、3着には1番人気・クランエンブレム(牡6、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ユウターラッキー(蓑島騎手)
「最後伸びましたね。障害を始めて、最初から飛びは上手かったですよ。まだ3歳なので無理をしないで乗っていましたけど、経験を積んできて、前に行ってもいいかなと思い、今日は最初から出して行きました。向正面では人気馬が引っ張り切れない感じで行ったので、付いていくと着もないと思って我慢しました。最後の障害を飛んだ後も手応えがあったので、前を交わせると思いました。この血統は道悪が上手いし、時計がかかるのもこの馬には向きました。まだ3歳なので、これから楽しみです」

2着 ハクサン(石神騎手)
「ペースが遅くて、1周目に引っ掛かってしまいました。ハナに立ってからはハミも抜けてリズム良く走れました。夏の疲れも取れて春の状態に戻ってきました」

3着 クランエンブレム(横山義騎手)
「最後に気の悪さを出してしまいますね。道中も上手くいって、最後手応えも悪くないのに、前へ出ようとしません」

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