ホークウォリアーが大接戦制しデビューV/東京新馬

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10年11月1日(月)、4回東京7日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・ホークウォリアーが優勝。勝ちタイムは1:24.9(重)。

2着にはアタマ差で1番人気・ケイアイヘルメス(牡2、美浦・田村厩舎)、3着には3番人気・デュアルスウォード(牡2、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

レースは道中、3~4番手につけたケイアイヘルメスとホークウォリアーの一騎打ち。残り1F付近までケイアイヘルメスがリードしていたが、ホークウォリアーがゴール寸前でしぶとくケイアイヘルメスをとらえた。

勝ったホークウォリアーの馬主は林 正道氏、生産者はアメリカのDestiny Oaks。馬名の意味由来は「鷹の戦士」。

管理する堀宣行調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは5頭目、A.P.Warrior産駒は初めての事。

1着 ホークウォリアー(内田博騎手)
「相手も強かったですけど、馬の力、根性でよく交わしてくれましたよ。ダートが合っていますね」

2着 ケイアイヘルメス(吉田豊騎手)
「上手に競馬をしてくれました。最後も反応してよく伸びていますけど、相手が強かったです。一回使えば気も乗って良くなりますよ」

4着 ヴェントディーオ(柴田善騎手)
「スタートはバランスが悪かったです。二回目は良いと思います」

5着 タイセイエンプレス(戸崎騎手)
「センス良く乗りやすい馬でした。最後もしっかり伸びてくれました」

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ホークウォリアー
(牡2、美浦・堀厩舎)
父:A. P. Warrior
母:Girl Gone Crazy
母父:Roar


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