【JBCスプリント】サマーウインドが圧倒的1番人気に応え快勝!

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10年11月3日(祝・水)、船橋競馬場で行われたダートの祭典・第10回JBCスプリント(JpnI)(3歳上、1着賞金:8,000万円、ダート1,000m)は、圧倒的1番人気に支持された藤岡 佑介騎手騎乗の・サマーウインド(牡5、栗東・庄野)が、好スタートを決めると、そのままスピードの違いをみせつけて、4馬身差の圧勝。勝ちタイムは57.6(良)。

2着には4馬身差で、地元・船橋競馬、川島正太郎騎手騎乗の6番人気・ナイキマドリード(牡4、船橋・川島正)、3着にはミリオンディスク(牡6、栗東・荒川)がそれぞれ入っている。

なお、昨年の覇者・スーニ(牡4、栗東・吉田)は4着。アイルラヴァゲイン(牡8、美浦・手塚)は5着に終わっている。

≪関係者のレース後の談話≫
2着 ナイキマドリード(川島正騎手)
「先生からも3番手くらいでスムーズに前々で競馬をしようという指示通りに乗れました。最後まで頑張ってくれていますよ」

3着 ミリオンディスク(蛯名騎手)
「最後までこの馬らしく、伸びては来ている。こっちはおっつけているのに、向こう(サマーウインド)は馬なりだからね。1回使ってよくはなっているし、自分の力は出してくれているが、距離が忙しかった」

5着 アイルラヴァゲイン (津村騎手)
「頑張ってはいるが、勝った馬が強すぎました」

13着 ブリーズフレイバー(坂井英騎手)
「テンもおっつけてはいったけれど、久々でこのスピードだからね。力負けではないけれど、そこに対応出来なかった」

サマーウインド
(牡5、栗東・庄野厩舎)
父:タイキシャトル
母:シンウインド
母父:ウエスタンウインド
通算成績:13戦9勝(地方5戦5勝)
その他の重賞勝利:
10年東京盃(G2)
10年クラスターカップ(G3)

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