【エリザベス女王杯】カナダのアーヴェイが来日

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10年11月14日(日)、6回京都4日目に行われる第35回 エリザベス女王杯(GI)(3歳上牝、国際、指定、定量、芝2200m)に出走予定のスノーフェアリー(牝3、英・E.Dunlop厩舎)の調教状況、及び、出走予定のアーヴェイ(牝4、R.Attfield厩舎)が、輸入検疫のため、成田空港経由で競馬学校国際厩舎(千葉県白井市)に到着した事が発表された。

スノーフェアリー

[競馬学校 天候:曇 馬場状態:良]

調教状況(キャサリン ハンナ厩務員 騎乗)
【調教時間】 7:00~7:14
【調教内容】 左回りでキャンター1,400m(1ハロン26~28秒程度)

【トレヴァー ロビン(Trevor Robin)調教助手の話】
「食欲もありますし、体調については申し分のない状態です。 今日も体をほぐす程度の調教でしたが、ゲート試験もしっかりこなしてくれたので満足です。明日からはレースに向けて本格的な調教を行う予定です。」
※なお、本日ゲート試験を実施し、合格している。

アーヴェイ

[到着]
成田着 4日(木)9:34 → 競馬学校着 同12:30
自国厩舎から38時間程度の輸送でした(シカゴで1泊しています)。

【ケヴィン シーハン(Kevin Sheehan)調教助手の話】
「ちゃんと水も飲み、しっかり食べているので輸送の影響は今のところありません。 調子は良いです。今後の調教については、これから調教師に連絡をとって決めます。」