キャプテントゥーレはマイルCSへ/有力馬次走報

トピックス

10月31日の新馬戦を制したヒシアトラスの弟・ハーキュリーズ(牡2、栗東・角居厩舎)は、成長を促すため、一旦放牧へ出された。次走は未定。(写真はハーキュリーズ)

萩Sで3着に敗れたベルシャザール(牡2、栗東・松田国厩舎)は、予定通り、2日(火)に山元トレセンへ放牧に出されている。次走は年内を予定。

母がレンドフェリーチェ、父がハーツクライの素質馬・リフトザウイングス(牡2、栗東・橋口厩舎)は、4日(木)、坂路コースで51.4-37.8-25.0-12.5秒の時計をマーク。11月20日(土)の東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)へ順調に乗り込みを消化している。

また、レース前に放馬しながらも、新馬戦をを制したフェイトフルウォー(牡2、美浦・伊藤伸厩舎)も、東京スポーツ杯2歳Sが第一目標。状況により、11月28日(日)ベゴニア賞(東京芝1600m)への出走も視野に入れている。 同じく新馬戦を制したココナッツパンチの弟・アッパーイースト(牡2、美浦・戸田厩舎)も、東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)に蛯名騎手で出走を予定。

天皇賞で13着に敗れたキャプテントゥーレ(牡5、栗東・森厩舎)は、11月21日(日)のマイルチャンピオンS(GⅠ)で巻き返しを狙う。

また、スワンSで7着のファイングレイン(牡7、栗東・長浜厩舎)も、状態次第だが浜中騎手でマイルCSへ。