ドリームジャーニーは有馬記念へ/有力馬次走報

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天皇賞(秋)を回避したドリームジャーニー(牡6、栗東・池江寿厩舎)は、栗東トレセン近郊に開場したノーザンファームしがらきに在厩。球節部の腫れは解消しており、今後は有馬記念を目標に調整が進められる見込み。

ドリームジャーニーの全弟・オルフェーヴル(牡2、栗東・池江寿厩舎)は、次週、13日(土)の京王杯2歳S(GⅡ)へ向け、4日(木)に1週前追い切りを敢行。CWコースで(5F)65.9-52.7-39.3-12.1秒をマークしている。(写真はオルフェーブル)

スワンSで9着に敗れたプレミアムボックス(牡7、美浦・上原厩舎)は、11月27日(土)の京阪杯(GⅢ)で、連覇を狙う。鞍上は幸英明騎手の予定。

ローズキングダム(牡3、栗東・橋口厩舎)は、菊花賞後も状態が良好な事から、11月28日(日)のジャパンC(GⅠ)への出走を予定している。鞍上は、引き続き武豊騎手の見込み。

11月3日(祝・水)のJBCスプリント(JpnⅠ)で、3着に入線したミリオンディスク(牡6、栗東・荒川厩舎)は、年内は休養に隔て、来年3月の黒船賞(JpnⅢ)あたりを視野に入れている。なお、レース後、山元トレセンへ放牧に出ている。