●10年11月6日(土)、5回東京1日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・フラワーロック(牝2、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.0(良)。

2着には3馬身差で5番人気・ドナリサ(牝2、美浦・高木厩舎)、3着には7番人気・バライロー(牝2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたクリアザウェイは7着に敗れた。

1着 フラワーロック(内田博騎手)
｢砂を被ると嫌がるところを見せたので、外を走らせました。それでも勝つから力はありますよ｣

2着 ドナリサ(蛯名騎手)
｢ゲートの中で周りを気にして、ちょっと出ていきませんでした。それでも馬は大人しいし、良い雰囲気を持っていますよ｣

7着 クリアザウェイ(後藤騎手)
｢スムーズに追走出来たけど、思ったほど伸びませんでした。芝の方が良いかもしれません｣

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●2Rでは、サラ系2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、武 英智騎手騎乗の2番人気・ホッコーガンバ(牡2、美浦・河野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.1(良)。

2着には1.1/2馬身差で6番人気・クリールマグナム(牡2、美浦・稲葉厩舎)、3着には4番人気・リアライズブレイク(牡2、栗東・森厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたニシノジャブラニは5着に敗れた。

1着 ホッコーガンバ(武英騎手)
｢スピードがある馬なので、上のクラスの方が競馬がしやすいと思います。まだフワフワしながら走っているぐらいで、力はあるしこれからも楽しみです｣

2着 クリールマグナム(村田騎手)
｢今日は楽な競馬が出来ました。急がせると良くないので、東京も合っています。まだ良くなる余地がある状態で、よく頑張っていますよ｣

3着 リアライズブレイク(三浦騎手)
｢ゲートも速くて、調教通りでした。終いの伸びも良かったです。乗りやすいし、走る馬ですよ｣

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●3Rでは、サラ系2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、勝浦 正樹騎手騎乗の5番人気・ヴァルナビスティー(牡2、美浦・尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.5(良)。

2着にはクビ差で3番人気・コンチネンタル(牡2、美浦・和田郎厩舎)、3着には1番人気・ケミカルチェンジ(牡2、美浦・栗田厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴァルナビスティー(勝浦騎手)
｢元々競馬が上手な馬ですが、今日も良い競馬をしてくれました。最後も良く頑張ってくれました。距離も持ちそうなのでこれからも楽しみです｣

2着 コンチネンタル(江田照騎手)
｢前回はゲートを出て行きませんでした。今日はテンションも高めだったこともあって出して行きました。直線を向いても楽でしたよ。自分で競馬を作っているし、評価出来ますよ｣

3着 ケミカルチェンジ(蛯名騎手)
｢まだ鳴いたりしていますし、緩いところもあります。徐々に良くなってくれば...ですね｣

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●4Rでは、障害3歳上オープン(障3100m)が行なわれ、高田 潤騎手騎乗の3番人気・アドマイヤサンサン(セン8、栗東・梅田智厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:29.7(良)。

2着には1.1/2馬身差で2番人気・ナカヤマスナイパー(牡8、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には4番人気・ディアディアー(牡5、美浦・柄崎厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたプラテアードは5着に敗れた。

1着 アドマイヤサンサン(高田騎手)
｢良い枠が当たったので、ある程度のホジションが欲しいと思っていました。インが取れたので、そのままスイスイと流れに乗れて、ベストポジションで競馬が出来ました。初めてのコースで慎重になり過ぎるところもありましたけど、しっかり走ってくれました。次に繋がる内容でした｣

2着 ナカヤマスナイパー(宗像騎手)
｢向正面で一箇所変な飛び方をしましたけど、それ以外はスムーズで、自分の競馬は出来ました。最後は目標にされた分ですね｣

3着 ディアディアー(柴田大騎手)
｢コースロスなく来れて、最後は差し切れるかと思っていたんですけどね。馬は凄く頑張っています｣

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