タナトスが豪快に差し切り勝ち/京都新馬

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10年11月7日(日)、6回京都2日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の1番人気・タナトスが優勝。勝ちタイムは1:56.4(良)。

2着には4馬身差で2番人気・テーオーブユウデン(牡2、栗東・笹田厩舎)、3着には6番人気・ホワイトアルバム(牝2、栗東・梅田康厩舎)が続いて入線した。

レースは、フィオリア、テーオーブユウデン、カネトシマーシャル、フィオリアらが先行すると、直線、先頭集団の5頭が密集したところに、中団に待機していたタナトスが豪快に追い込んで、外から纏めて交わしさった。

勝ったタナトスは近親にロイヤルキャンサーや、ウインデュエル、ウインマーベラスなどがいる血統。 馬主は榮 義則氏、生産者は日高の三城牧場。馬名の意味由来は「心理学の言葉」。

管理する森秀行調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは6頭目、シンボリクリスエス産駒は8頭目の事。

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タナトス
(牡2、栗東・森厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:ジョウノビクトリア
母父:サンデーサイレンス



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