マイティスルーなど≪東京6~8R≫レース後のコメント(11/7)

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10年11月7日(日)、5回東京2日目6Rでサラ系2歳500万(ダ1300m)が行なわれ、平野 優騎手騎乗の4番人気・オヤシオ(牡2、美浦・谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.19.3(良)。

2着にはクビ差で1番人気・エーシンジェイワン(牡2、栗東・西園厩舎)、3着には2番人気・サーストンサブリナ(牝2、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。

1着 オヤシオ(平野騎手)
「まだ子供っぽいところが残りますが、能力は高いですね。馬群を割って勝てたのは収穫です」

2着 エーシンジェイワン(内田博騎手)
「最後にもたれたのが痛いよ」

3着 サーストンサブリナ(小野寺騎手)
「今回はゲートが遅くて。でも、かっかした気性なのに、差す競馬ができ、今後につながる内容。すぐに順番がくると思います」

4着 サザンブレイズ(酒井学騎手)
「ハナへいってほしいとの指示。最後に脚が上がりましたが、スピードはありますね」

5着 サミットストーン(吉田豊騎手)
「砂を被っても折り合いが付き、いい競馬はできている」

6着 タビト(北村宏騎手)
「この馬には不向きな窮屈な競馬。もっと早めに広いところへ出したかった」

10着 オーシャンフリート(柴原騎手)
「忙しかった。距離を延ばしたほうがいいかも」

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7Rでは、サラ系3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、酒井 学騎手騎乗の7番人気・ナシュワンヒーロー(牡3、栗東・藤岡範厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.34.8(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ヒカルルーキー(牡4、美浦・勢司厩舎)、3着には2番人気・ウエスタンディオ(牡3、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたヒーローは10着に敗れた。

1着 ナシュワンヒーロー(酒井学騎手)
「ハナにこだわったわけではありませんが、行く馬が見当たらない。自分のペースで進め、直線もよく粘ってくれましたね。展開が向いただけでなく、力は相当ありますよ」

4着 マイネルドルチェ(松岡騎手)
「いつもより前目に付けたのに、よくがんばっている。相手が強かったよ」

5着 ロードセイバー(内田博騎手)
「そわそわしてゲートを出なかった。もっと前で運びたかったね」

6着 ドリームバスケット(勝浦騎手)
「かからずに3番手。スムーズな競馬ができたのに」

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8Rでは、サラ系3歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の1番人気・マイティースルー(牝4、美浦・大久洋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.47.4(良)。

2着にはハナ差で6番人気・プティプランセス(牝4、美浦・伊藤正厩舎)、3着には7番人気・オルレアンノオトメ(牝3、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 マイティースルー(吉田豊騎手)
「かかるのが心配な馬だけど、1番枠だったので壁をつくることができた。直線は前が開き、理想的なかたちとなったよ。脚をためられたぶん、いい伸びだったね」

2着 プティプランセス(蛯名騎手)
「ちょっともたついたけど、追い出しを待つ余裕があったし、どんぴしゃかと思った。良馬場ならば、かなりやれるよ。まだ良くなりそうな感触もたっぷりあるしね」

(青木孝文調教厩務員)
「体が増え、落ち着きも出て、本当に成長しています。次はもっといい状態に仕上ますよ」

4着 プラージュ(松岡騎手)
「返し馬でかかり、どうなることかと。後方で折り合わせた。手応えは良かったけどね」

5着 テイクバイストーム(勝浦騎手)
「じわじわ伸びている。パワーがあるので、もっと時計がかかれば」

8着 マイネプリンセス(三浦騎手)
「久々の影響。内容は悪くない。次は変わると思う」

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