【エリザベス女王杯】スノーフェアリーとアーヴェイの調教状況(11/8)

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10年11月14日(日)、6回京都4日目に行われる第35回 エリザベス女王杯(GI)(3歳上牝、国際、指定、定量、芝2200m)に出走予定のスノーフェアリー(牝3、英・E.Dunlop厩舎)と、アーヴェイ(牝4、R.Attfield厩舎)の調教状況が8日、発表された。
なお、スノーフェアリー号は7日(日)9:48に競馬学校国際厩舎を退厩し、17:40に京都競馬場に入厩した。

スノーフェアリー

[京都競馬場 天候:曇 芝コース:良]

調教状況(キャサリン ハンナ厩務員 騎乗)
【調教時間】 7:01~7:23
【調教内容】 芝コース(外回り)を使用
速歩約1,200m⇒常足約600m⇒キャンター約800m

【トレヴァー ロビン(Trevor Robin)調教助手の話】
「馬は非常に良い状態です。輸送の影響も全く見られず、この上なく良い調子です。飼い食いも良く、水もたくさん飲んでいます。初めての場所ですが、順調に適応しており、状態も良いです。地下馬道は初めての経験ですが、問題ありませんでした。明日も、本日と同様キャンターを行う予定です。水曜日には少し速めの調教、そして、木曜日には予定どおり追い切りを行います。追い切りにはダンロップ調教師も立ち会い、ムーア騎手が騎乗の予定です。京都競馬場は素晴らしい競馬場です。本日、芝コースで調教を行いましたが、馬場はやわらかく、速い馬場との印象を受けました。」

アーヴェイ

[競馬学校 天候:晴 馬場状態:良]

調教状況(ケヴィン シーハン調教助手 騎乗)
【調教時間】 6:30~6:49
【調教内容】 右回りでキャンター2,200m(1ハロン17~18秒程度)

【ケヴィン シーハン(Kevin Sheehan)調教助手の話】
「昨日、今日と割に強めに負荷をかけて調教したこともあり、明日については自国での調教と同じように中休みとし、馬場入りはしません。」
なお、本日ゲート試験を行い、合格している。