10年11月13日(土)、5回東京3日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1300m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の4番人気・ウインマーベリックが優勝。勝ちタイムは1:21.2(良)。

2着にはクビ差で1番人気・プライドワン(牡2、栗東・昆厩舎)、3着には6番人気・セイカフォルテ(牡2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

レースは1番人気に推されたプライドワンがハナを切り、差がなく、各馬がそれに続く形でレースが進む。 直線、プライドワンが押し切りを図るように抜け出したが、中団を追走していたウインマーベリックが外に持ち出すと、ゴール前でプライドワンを差し切った。

勝ったウインマーベリックの馬主は株式会社 ウイン、生産者は浦河の岡本牧場。馬名の意味由来は「冠名＋映画「トップガン」の主人公のニックネーム」。

管理する安田隆行調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは6頭目、マヤノトップガン産駒は3頭目の事。

1着 ウインマーベリック(内田博騎手)
｢前がやり合ってペースが速かったので、ついて行かないようにしました。道中も問題はなかったし、最後は良い脚を使ってくれました。馬もこれからなので、焦らず使っていけば良いと思います｣

3着 セイカフォルテ(津村騎手)
｢手前を替えないところもありましたけど、競馬に行ったら乗りやすい馬ですね｣

4着 オーソリタティヴ(三浦騎手)
｢長く良い脚を使えますね。この一週間でグッと良くなってきたので、使って良くなると思います。ダートでもう少し距離があっても良いかもしれません｣

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ウインマーベリック
(牡2、栗東・安田隆厩舎)
父：マヤノトップガン
母：エブアド
母父：Gone West


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