10年12月4日(土)、5回中山1日目6Rでサラ系2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の4番人気・ニューレジェンドが優勝。勝ちタイムは1:56.4(稍)。

2着には1/2馬身差で9番人気・バトルヴァイヤマン(牡2、美浦・牧厩舎)、3着には1番人気・ヴァルディヴィア(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

勝ったニューレジェンドは、祖母に英重賞勝ちのダフェイナがいる血統。 馬主の青山 洋一氏は、08年のセレクトセールにおいて、同馬を3500万円で購入している。
生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「新しい伝説」。管理する戸田調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは3頭目の事。

1着 ニューレジェンド(柴田善騎手)
｢返し馬も落ち着いていました。砂を嫌がるところもありましたが、慣れてからは自分のリズムで上手く走っていました。追い出してからも良かったですけど、1頭になってから物見をしていました。それだけ余裕があるということだろうし、素質を感じる馬です｣

2着 バトルヴァイヤマン(的場騎手)
｢返し馬から良いなと感じました。バランスの良い馬なのでスムーズな競馬をしようと思っていました。直線を向いても良い感じだと思いましたが、勝ち馬に目標にされてしまいました。最後はその差だと思います｣

3着 ヴァルディヴィア(三浦騎手)
｢ゲートでモタモタして遅れての競馬になりましたけど、狭いところに入るまでは良い形で行けたと思います。最後は思った以上に外から来ましたね。砂を被って良い勉強になりました。素質はあるので、次が楽しみです｣

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ニューレジェンド
(牡2、美浦・戸田厩舎)
父：フジキセキ
母：ダフィーナ
母父：Mtoto
祖母：ダフェイナ


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