グローバルスプリントチャレンジに高松宮記念が構成競走に

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JRAは10日、2005年よりスタートした国際スプリントシリーズの「グローバルスプリントチャレンジ(Global Sprint Challenge)」に2011年より新たにシンガポールのクリスフライヤーインターナショナルスプリント(G1)が加わると共に、日本においてもセントウルステークス(GII)に代わって高松宮記念(GI)〔2011年は阪神競馬場で施行〕がシリーズ構成競走となることを発表した。

これらの変更により、2011年グローバルスプリントチャレンジは、オーストラリア、日本、シンガポール、イギリス、香港の5カ国全9競走(いずれもG1)によるシリーズとなる。
なお、所属地域を除く3カ国で優勝した馬の関係者には100万米ドル〔馬主に75万米ドル、調教師に25万米ドル〕のボーナスが交付される。

2011年のシリーズ構成競走の概要及び、本年度からの主な変更点については以下の通り。

[シリーズ構成競走の概要]

オーストラリア (1) クールモアライトニングステークス(G1)
11年 2月19日(土) フレミントン競馬場(メルボルン)
(芝直線1,000m)

日 本 (2) 高松宮記念(GI)
11年 3月27日(日) 阪神競馬場
(4歳以上、芝右1,200m)

シンガポール(3) クリスフライヤーインターナショナルスプリント(G1)
2011年 5月22日(日) クランジ競馬場
(3歳上、芝左1,200m)

イギリス (4) キングズスタンドステークス(G1)
2011年 6月14日(火) アスコット競馬場(ロイヤルアスコット開催)
(3歳上、芝直線1,000m)

(5) ゴールデンジュビリーステークス(G1)
2011年 6月18日(土) アスコット競馬場(ロイヤルアスコット開催)
(3歳上、芝直線1,200m)

(6) ダーレージュライカップ(G1)
2011年 7月 9日(土) ニューマーケット競馬場
(3歳上、芝直線1,200m)

日 本 (7) スプリンターズステークス(GI)
2011年10月 2日(日) 中山競馬場
(3歳上、芝右1,200m)

オーストラリア (8) パティナックファームクラシック(G1)
2011年11月 5日(土) フレミントン競馬場(メルボルン)
(3歳上、芝直線1,200m)

香 港 (9) キャセイパシフィック香港スプリント(G1)
2011年12月11日(日) シャティン競馬場
(3歳上、芝右1,200m)

[2010年からの主な変更点]
・構成競走の変更
セントウルステークス(GII)の代わりに高松宮記念(GI)をシリーズ構成競走とする。また、シンガポールのクリスフライヤーインターナショナルスプリントが加わることで、全9競走でのシリーズとなる。これらにより、全構成競走がG1競走となる。

・100万米ドルボーナス獲得条件の変更
2010年は4つの開催国のうち3ヶ国(所属地域も可)でG1レースを優勝することが条件とされていたが、2011年は5つの開催国のうち所属地域を除く3ヶ国で優勝することが条件となる。

・シリーズチャンピオンの廃止
2010年はポイントシステムによりシリーズチャンピオンを決定することとしていたが、2011年はシリーズチャンピオンの制度を廃止した。