今週の競馬界の出来事

トピックス

■騎手の出来事
・6日、京都9Rでエイムアットビップ(牝2、栗東・矢作厩舎)が優勝。
騎乗していた福永祐一騎手(30歳、栗東・フリー)はJRA通算900勝を達成した。

・7日、東京5Rでサラトガ(牝3、美浦・本郷厩舎)が優勝。
騎乗していた木幡初広騎手(42歳、美浦・フリー)はJRA通算600勝を達成した。

・7日、京都7Rでニホンピロファイブ(牡、栗東・大橋厩舎)が優勝。
騎乗していた小牧太騎手(40歳、栗東・フリー)はJRA通算300勝を達成した。


■調教師の出来事
6日、東京12Rでゴールドマイン(牡3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。
管理する杉浦調教師(47歳、美浦)はJRA通算200勝を達成した。


■東京盃結果
3日、大井競馬場で行われた東京盃は2番人気・内田博幸騎手騎乗のリミットレスビッド(牡8、栗東・加用厩舎)が優勝。
地方を含む重賞6勝目となった。
2着にはメイショウバトラー(牝7、栗東・高橋成厩舎)、3着にはベルモントサンダー(牡6、地方・出川克厩舎)が入線した。


■種牡馬の出来事
・今年、日本で種付けを行ったロックオブジブラルタル(牡8)が、来年はアイルランドのクールモアスタッドに戻って種牡馬生活を送ることが分かった。

・今年、ニュージーランドでシャトル供用される予定だったジャングルポケット(牡9)、ゼンノロブロイ(牡7)の2頭が馬インフルエンザの影響でニュージーランドに入厩できず、オーストラリアで種付けを行うこととなった。
種付け料・ジャングルポケットは約90万、ゼンノロブロイは約147万を予定。


■振り替え開催決定
2日、馬インフルエンザの影響で中止になった8月18日、19日の札幌競馬、新潟競馬、小倉競馬について、平成19年度事業計画を一部変更した上で、振り替えて施行すると発表した。
11月17日・18日は第3回福島第9、10日。11月23日は第5回東京第9日、第5回京都第9日。11月24日・25日は第3回中京第9、10日(開催を1週早める形)
そしてジャパンCの前々日発売、金曜日発売は行われない。