出遅れもを物ともせずマルブツサバンナが人気に応える/阪神新馬

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10年12月19日(日)、5回阪神6日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・マルブツサバンナが、スタートで立ち遅れたものの、徐々にポジションを押し上げて、出遅れを挽回。直線は手前を変えると、一気に脚を伸ばして、先行勢を差し切った。勝ちタイムは1:13.5(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・メイショウカグヤ(牝2、栗東・西浦厩舎)、3着には3番人気・ジュライザセヴンス(牡2、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

勝ったマルブツサバンナは馬主は大澤 毅氏、生産者は浦河の松田 憲一氏。馬名の意味由来は「冠名+母名の一部」。 管理する北出成人調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは3頭目の事。

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マルブツサバンナ
(牡2、栗東・北出厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:オギサバンナ
母父:コリムスキー


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