トレセンレポート【中山大障害】高橋義博師(バシケーン)

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土曜中山10レース・中山大障害にバシケーン(牡5、美浦・高橋義厩舎)を送り込む高橋義博調教師に聞いた。

この秋は3戦を消化し、前走の秋陽ジャンプステークスで2着に入った。
「前走はよく頑張ってくれましたね。その後の状態も変わらずに来ていますよ」と高橋義調教師が語るように、大一番に向け態勢は整っている。

理想のレース内容に関しては
「位置取りに関してはジョッキーに任せます。内に入って、窮屈なところで周りの馬を気にしないといけないような感じではなく、多少は外を回っても良いので、スムーズに飛べるようにして欲しいと思います」とコメント。

「12頭立てなので、それほどゴチャつかずレースはしやすいと思いますが、何と言っても中山のG1コースはハードですから、とにかく無事に回ってきて欲しいですね」と高橋義調教師が語るように、タフな中山G1コースでどのような走りを見せてくれるか注目だ。