ウメノファイバーの孫・ヴェルデグリーンがデビューV/中山新馬

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10年12月25日(土)、5回中山7日目5Rでサラ系2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の3番人気・ヴェルデグリーンが優勝。勝ちタイムは2:06.4(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・インプレザリオ(牡2、美浦・戸田厩舎)、3着には4番人気・アサクサポイント(牡2、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

勝ったヴェルデグリーンは、99年のオークス(GⅠ)など、重賞3勝を挙げたウメノファイバーがいる血統。 馬主は斎藤 光政氏、生産者は新冠の斉藤 安行氏。馬名の意味由来は「緑(伊)+冠名」。 管理する相沢郁調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは2頭目の事。

1着 ヴェルデグリーン(松岡騎手)
「二千は長いと思っていましたけど、スローペースだったので1600の競馬をしました。スタートも速いし、全ての水準が高い馬です。まだこれから成長の余地もありますし、芝で活躍出来ると思います」

2着 インプレザリオ(蛯名騎手)
「今日は上手に競馬をした分、逆に動けなくなってしまいました。次に繋がる内容だったので、先が楽しみです」

3着 アサクサポイント(後藤騎手)
「スタートが全然出ていかなかったのに、これだけの走りを見せてくれましたからね。良い馬ですよ」

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ヴェルデグリーン
(牡2、美浦・相沢厩舎)
父:ジャングルポケット
母:レディーダービー
母父:スペシャルウィーク


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