サイオンなど≪中山6~8R≫レース後のコメント(12/25)

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10年12月25日(土)、5回中山7日目6Rでサラ系2歳500万(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の7番人気・ウッドシップ(牝2、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(稍)。

2着には1.1/4馬身差で3番人気・ダイヤヘルメス(牡2、美浦・高橋裕厩舎)、3着には8番人気・コスモケンジ(牡2、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたタイセイファントムは4着に敗れた。

1着 ウッドシップ(横山典騎手)
「これまで良いメンバーと戦って来ているし、力はありますね。今日はわざと行かせないで、自分のリズムで走らせましたが、良い内容でした。もう少し距離があっても良いですね。これから成長してくれば楽しみです」

2着 ダイヤヘルメス(後藤騎手)
「千六から千八が良いタイプの走りですけど、スタミナが足りないので、1400までが良いと思います。このぐらいの距離なら、忙しいけど頑張れます」

3着 コスモケンジ(柴山騎手)
「終い4コーナーからグッとハミを取ってくれました。抑えながら捌きましたけど、パッと前が開いていたら突き抜けても良いくらいの感じでした。昇級初戦でこの内容ですから、今後が楽しみです」

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7Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・シェーカー(牡3、栗東・北出厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着には3馬身差で3番人気・ネイヴルトウショウ(牝5、美浦・大久洋厩舎)、3着には4番人気・ラヴリードリーム(牝4、美浦・中島厩舎)が続いて入線した。

1着 シェーカー(内田博騎手)
「あそこまで前に行くつもりはありませんでしたけど、手応えがあり過ぎましたし、スピードを殺したくなかったので、そのまま行きました。上のクラスに行った方が競馬がしやすいと思います」

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8Rでは、サラ系3歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、F.ベリー騎手騎乗の1番人気・サイオン(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.4(良)。

2着には1.1/4馬身差で3番人気・トウショウロジック(牡3、美浦・清水英厩舎)、3着には8番人気・バトルブリンディス(牡5、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 サイオン(ベリー騎手)
「スタートしてしばらくはスローでしたが、3、4コーナーに進むに連れて手応えが良くなっていきました。追っても凄い伸びでしたし、上のクラスに行っても通用する馬だと思います」

2着 トウショウロジック(内田博騎手)
「最後にちゃんと伸びてきたし、昇級初戦でこういう競馬が出来るなら、次が楽しみですよ。流れに合わせて競馬が出来る馬ですね」

3着 バトルブリンディス(後藤騎手)
「終始流れに乗って、無理をしないで気分良く走れました」

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