カリバーンなど≪中山9&12R≫レース後のコメント(12/25)

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10年12月25日(土)、5回中山7日目9Rでノエル賞(芝1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・モンテフジサン(牡3、美浦・松山康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.5(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ロジスプリング(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には10番人気・シングンレジェンド(牡4、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 モンテフジサン(内田博騎手)
「力のある馬ですね。今日は具合も良かったですよ。4コーナーでは少し危ない場面もありましたが、器用なレースをしてくれました。先が楽しみです」

2着 ロジスプリング(横山典騎手)
「新馬戦を勝つくらいですから、素質はありますね。その当時は口がきかない面もありましたけど、コントロールが利くようになってきました。芝ダートは問わないと思うし、1000万ならすぐ勝てますよ」

3着 シングンレジェンド(小林淳騎手)
「今日は折り合いが付いたのが一番ですね。返し馬から落ち着いていました。外枠だったので壁が出来ないと厳しいと思っていましたが、善臣さんの馬を壁にしながらジワジワ上手く進められました。展開と気持ちひとつですよ」

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12Rでは、グレイトフルS(芝2200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・カリバーン(牡3、美浦・河野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.0(良)。

2着には1.3/4馬身差で4番人気・ソウルフルヴォイス(牝3、美浦・田村厩舎)、3着には14番人気・ドリームノクターン(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 カリバーン(蛯名騎手)
「ペースが速くてキツい競馬でしたけど、良く頑張ってくれましたね。馬がそれだけ良くなっていると思います。コーナーの感じにぎこちなさがあるので、これから上に行くと、スッと行く感じが欲しくなりますね」

2着 ソウルフルヴォイス(内田博騎手)
「出して行くとかかるので、自分のペースで走らせました。ペースが速かったですけど、ちょっと位置が後ろ過ぎたかもしれません。最後は上手く運べましたが、相手の方が良い形でしたね」

3着 ドリームノクターン(柴田大騎手)
「早めに動いて4コーナーでは先頭で、という指示通りの競馬が出来ました。力はあるし、乗り味の良い馬ですよ」

7着 コスモラピュタ(津村騎手)
「あれだけ突つかれると厳しいですね。後ろから来られて、引っ掛かってしまいました。今日は可哀想なレースでしたね」

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