グローリールピナスなど≪中山5~6R≫レース後のコメント(12/26)

トピックス

10年12月26日(日)、5回中山8日目5Rでサラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の8番人気・トップキングダムが優勝。勝ちタイムは1:53.7(良)。

2着にはクビ差で1番人気・スギノブレイド(セ4、美浦・古賀厩舎)、3着には2番人気・マスターソムリエ(牡3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 トップキングダム(岩田騎手)
「久々でも状態が良かった。陣営からはタメて行ってくれという指示だった。馬群の中でもちょうど良い位置だった。直線でグッと伸びたし、並んでから良かった」

5着 グランドシチー(松岡騎手)
「久々でイレ込みがキツかった。行ってしまったら持ち味が生きないんだよね。1回使ってガス抜きされれば変わってくるでしょう」

6着 ポワンカレ(柴田善騎手)
「返し馬から凄い勢いだった。3角手前で苦しくなったけど、そろそろ変わってきそう」

7着 トレジャーバトル(吉田豊騎手)
「休養明けなんだけど、休ませて体が良くなっていた。次は楽しみだね」

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6Rではサラ系3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・グローリールピナスが優勝。勝ちタイムは1:11.8(良)。

2着にはハナ差で5番人気・ウォンビーロング(牝3、美浦・藤沢厩舎)、3着には3番人気・エアティアーモ(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 グローリールピナス(田中勝騎手)
「う~ん、胃が痛い(笑)。何とか勝てて良かった。安定した良い脚を持っているし、まだまだ良くなる余地がある。ダートでは底を見せていないからね」

4着 ジートップキセキ(三浦騎手)
「だいぶ乗りやすくなっている。上手く内々を立ち回ることができました」

5着 タマモワルツ(勝浦騎手)
「勝ち負けに持ち込むには道中でもっと付いていかなければ。具合は良かったし、最後も伸びている。ただ、この距離だと忙しい」

6着 ウララカ(デムーロ騎手)
「外を回ってスムーズに追走することができた。ただ、直線での手応えが案外だった。もう少し良いスタートを切ることができれば」

12着 ニシノブイシェープ(内田博騎手)
「この馬は掛かって行き過ぎると最後止まってしまう。その点を配慮して乗ったのだが、このクラスとなると周りも速いので息を入れられない。クラス慣れが必要だね」

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