トレセンレポート【京都金杯】ガルボ、リザーブカードなど

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1/5(水)京都11レース・京都金杯の出走馬陣営に話を聞いた。

昨年の阪神カップで4着に好走したガルボ(牡4、美浦・清水英厩舎)は、12/31(金)に追い切りを行い、南ポリトラックコースで5F65.7-36.8-11.6をマーク。

「この季節は発汗が少ないので体が減りませんし、カイバもしっかり食べてくれるので追い切りをしっかり出来ます。ハンデ56は仕方ないでしょう。それでもやれると思いますよ」と、同馬を管理する清水英克調教師も手応えを感じているようだ。

昨年の阪神カップで0.5差の8着に入ったリザーブカード(牡8、美浦・栗田厩舎)は、1/3(月)に追い切りを行い、南ポリトラックコースで4F57.4-41.9-13.9をマーク。

「前走の阪神カップは結構メンバーが揃っていましたが、差の無い競馬をしてくれました。状態は変わりありませんし、相手が楽になるので、終いが生きる展開になれば楽しみです」と、同馬を管理する栗田博憲調教師も期待を込める。

前走、久々のマイル戦となるキャピタルステークスで4着と好走したスマートステージ(牡6、美浦・鹿戸雄厩舎)は、1/3(月)に追い切りを行い、南ポリトラックコースで5F67.0-51.7-37.9-11.9をマーク。

「長い距離では集中力を欠くところがあるので、マイル戦を使ってみましたけど良い内容だったと思います。もう一度マイル戦でどんな競馬をしてくれるか楽しみです」と、同馬を管理する鹿戸雄一調教師も再度の好走を期待する。