次なる舞台へ

トピックス

府中牝馬Sで3着だったアドマイヤキッス(牝4、栗東・松田博厩舎)は、引き続き岩田康騎手とのコンビで予定通りエリザベス女王杯に向かう。
「上位2頭とは道中の位置取りの差。ジョッキーもテン乗りだったから次はもう少し流れに乗ったレースをしてくれるはず。次に期待だな」と松田博師。

また同レースで4着だったディアデラノビア(牝5、栗東・角居厩舎)もエリザベス女王杯へ出走する意向。

スプリンターズSでGI初制覇を飾ったアストンマーチャン(牝3、栗東・石坂厩舎)は、スワンSへ向かう可能性があるという。
今朝は坂路で56秒3-41秒2-27秒0-12秒9の前走後、今日が初めて時計を出した。
「レース後もケロッとして体調は良い。使えない状態ではないし、前向きに考えている」と石坂師は出走に意欲を見せる。

スプリンターズステークスで9着に敗れたスズカフェニックス(牡5、栗東・橋田厩舎)は、そのままマイルCSに直行することが正式に決まった。
「レース後の疲れが抜け切らないので、スワンSには使わないことにしました。次走で巻き返したいですね」と橋田師。
仕切り直しの一戦となる。