週末の注目新馬情報

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3歳クラシックも今週で終了。これからは古馬相手の重賞に挑んでいくことになります。
古馬相手で話題になるのが世代全体が強いのか弱いのか。
同世代同士でしか走れないクラシック戦では特に、「もしディープがここにいたらどうなるんだろうな」なんて話題が尽きませんよね。
終わりの見えない議論ができるのも競馬の魅力ですから。
今年の牡馬は確固たる主軸が不在の評価。それでも個性的な馬が揃っているだけに、一瞬たりとも目が離せません。
楽しみにしたいです。


ココシュニック・武豊騎手(牝、栗東・松田国厩舎)
10/20 4回京都6日目5R 2歳新馬(芝1400m)

父クロフネ 母ゴールドティアラ 母父シーキングザゴールド

父母共に厩舎ゆかりの血統にして、ダート路線で大活躍をした功労馬。
「一週前の調教で変わってきました。母の気の強さ、父の落ち着きの良い所を受け継いでいます。馬体から見てもマイルくらいが合いそう」と松田国師。


マイネルチャールズ・柴山雄一騎手(牡、美浦・稲葉厩舎)
10/20 4回東京6日目4R 2歳新馬(芝1800m)

父ブライアンズタイム 母マイネプリテンダー 母父ザビール

兄姉達は着実に勝ち上がっており、堅実さのある血統。 「気性はシッカリしていますし、重心の低いフォームで長く良い脚が使えそう。生産クラブの期待の大きい馬ですし、先々も楽しみ」と稲葉師。


ダノンイサオ・武豊騎手(牡、栗東・音無厩舎)
10/21 4回京都7日目5R 2歳新馬(芝2000m)

父スウェイン 母フロイデナウ 母父メドウレイク

一週前の坂路では余力十分に4F52秒6をマーク。
「普通ならこのくらいの時計だと掛かり気味なのに、楽々走ってこれだから恐れ入りました。期待が持てます」と陣営。