ダート10戦10連対のタガノジンガロはアルデバランSへ

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アレキサンドライトSは1番人気に応えたタガノジンガロ(牡4、栗東・松田博厩舎)が差し切り、3連勝でオープン入りを決めた。これでダートは10戦して全て②着以内と連対率100%。
「休養を挟んで馬が良くなっている。上に行くごとに強くなっているし、オープンでも楽しみだな」と松田博師は手応え十分の様子。次走は2月12日のアルデバランS(京都ダート1800m)を予定。

京都8日目・新馬戦(ダート1400m)はトミケンヒーロー(牡3、栗東・領家厩舎)が1番人気に応えてデビューVを飾った。
「まだ子供っぽい面はあるが、まずは順当な結果じゃないかな。大型馬なので使った上積みも大きいはず。昇級しても十分やれるだろう」と領家師は連勝を期待している。次走は2回京都5日目・3歳500万下(ダート1200m)へ向かう。

京都3歳・500万下(ダート1400m)で逃げ切ったオーシャンフリート(牝3、栗東・昆厩舎)は自分のペースを守って危げのないの勝ちっぷりで2勝目をマークした。
「使う毎に競馬を覚えて馬体もシッカリとしてきた。いい勝ち方ができたと思う」と昆調教師は成長に目を細める。次走は2月19日のヒヤシンスS(東京ダート1600m)を予定。