トピックスTopics
トレセンレポート【根岸S】セイクリムズン
2011/1/26(水)
過去には重賞11勝のブルーコンコルドも手掛けた服部調教師
今週の根岸Sに出走するセイクリムズン(牡5、栗東・服部厩舎)。
前走のカペラS(GⅢ)で重賞初制覇を飾るなど、これまでダートで7勝を挙げている実績馬だ。
「この馬は調教の動きを見て『良い・悪い』という判断が出来ないタイプです。いつも同じような時計で走りますから。根岸Sに向けては加減せず、ビッシリ仕上げる予定です」と管理する服部利之調教師は意気込む。
昨年の根岸Sに出走した当時は、オープン昇級後2戦目。7着に敗れるも、その後、3勝を挙げて実績を積み重ねてきた。
「昨年の状態と今の状態では全く別の馬になっています。霜月S・カペラSと連勝して体が膨らんできました。この馬には、これまで3回転機があったんですよ。
最初は芝の未勝利戦を使っていた時に幸騎手から『ダートに使ってください』と言われました。その後、すぐに勝ってくれて、進む路線がダートに絞れました。
2回目は京都の1000万で勝った時。この時は武豊騎手が騎乗していたのですが、差す競馬をしてくれました。それまで先行する事が多かったのですが、差す形が合う馬だとわかりました。驚くほど伸びてくれましたし(笑)。
3回目は昨年4月のコーラルS。岩田騎手が乗ってくれましたが、レース後『追い出してからの反応が遅れるからメンコを外して欲しい』と言われました。いろんな積み重ねで徐々に力をつけていったんです」
根岸Sの後は、もちろんフェブラリーSにも期待がかかる。
「根岸Sでよほど惨敗すれば別ですが、フェブラリーSに挑戦したい馬です。霜月Sの後、幸騎手も『距離適性が伸びている』と言ってくれたように1200~1400mの馬ではないと考えています。なんとか良い結果が出るといいんですが(笑)」
父:エイシンサンディに母父:サウスアトランティックという一見地味な血統の同馬だが、これまでのキャリアからも、血統だけで見限るのは早計。今後のダート戦線を大いに賑わせてくれそうだ。
「血統の詳しい方と話した事もありますが。『血統は8代まで遡って見ないといけない』と聞きました。僕はそこまで血統表を眺める時間がありませんから、毎日馬を見て少しずつ良くなってくれたら、という思いで馬と接しています。
セイクリムズンを預かる事になって、最初に写真で馬を見たんです。その時は父(先代の服部師)の管理馬だったニホンピロウイナーに似ていると思いました。あそこまで活躍できるかわかりませんが、充実期に入ったセイクリムズンの走りを楽しみにして下さい」
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2026/3/23(月) 【3歳馬情報】G1・2勝馬アスコリピチェーノを近親に持つ、一変の余地を秘めた期待馬
- 2026/3/22(日) 【高松宮記念】出走馬格付けバトル!華々しい引退か、新たな主役の誕生か
- 2026/3/22(日) 【阪神大賞典】レジェンドたる所以ここにあり!アドマイヤテラがレコードV!
- 2026/3/22(日) 【愛知杯】姉から受け継ぐ運命の糸!アイサンサンが重賞初制覇!
- 2026/3/22(日) 【愛知杯】データ度外視の狙い撃ち!「左回りの鬼」×「名手」が導く特注馬
- 2026/3/21(土) 【阪神大賞典】春の楯へ直結する一戦!データが示す“鉄板の軸”
- 2026/3/21(土) 【愛知杯】白紙の歴史に眠る金脈!同舞台のデータが暴く逆襲のサイン
- 2026/3/21(土) 【フラワーC】3度目の正直!スマートプリエールが惜敗にピリオドを打つ重賞初制覇!








