栗東/有力2歳馬次走報

トピックス

札幌2歳Sを制したオリエンタルロック(牡2、栗東・田所秀厩舎)が、放牧先から帰厩後、31日に初時計を出した。
CWコースで5Fから67秒5-52秒3-38秒2-12秒5をマーク。
「11月17日の東京スポーツ杯2歳Sを目指して調整している。まぁ2週前とすればこんなもの。順調に来ている」と田所秀師。
鞍上も武幸騎手とコンビを組むことになっている。

萩Sで2連勝を飾ったフローテーション(牡2、栗東・橋口厩舎)は、ラジオNIKKEI杯2歳S(12月22日・阪神)に向かうことになった。
「1回競馬を経験したことでレース内容がグンと良くなっていたね。あれなら重賞でも楽しめそうだね」と橋口師。

先月27日の新馬戦で差し切り勝ちを収めたレーヴダムール(牝2、栗東・松田博厩舎)の次走が、12月2日(日)阪神JF(GI)に向かうことが決まった。
「牝馬の割におっとりしてカーッした処がないのがいい。2走目で馬体も締まってくるだろうし、使った上積みも大きい」と松田博師。

デイリー杯2歳Sで3着だったウイントリガー(牡2、栗東・山内厩舎)は、来週行われる京王杯2歳Sに出走する可能性が出てきた。
「前走後も順調に来ている。でも最終追い切りを見てからだね」と山内師は言う。