Y師、狙うは重賞連覇

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ファンタジーSに出走する有力馬の一頭であるエイムアットビップ(牝2、栗東・矢作厩舎)は、これまで通り坂路コースで追い切りを消化。
単走で52秒9-38秒4-25秒6-13秒0を馬なりでマーク。
「このレースを目標にいい感じに仕上がった。ここ2走はスピードの違いで押し切っているけど、決して逃げ馬ではないと思う。今週から仮サクが外れるのも良いし、いい結果を出したい」と矢作師は重賞初制覇に手応えありの様子。
先週のスーパーホーネットに続いて厩舎は重賞連覇を狙っている。

尚、ファンタジーSに登録していたプレサンティール(牝2、栗東・矢作厩舎)は、同レースを自重して赤松賞(11月11日・東京)か京都の平場(11月18日・京都)のどちらかに回る見込み。
「まだきっちり仕上げてないけど、この馬の能力も高い。ここはエイムアットビップに任せる」と矢作師も素質を買っている様子。