ノーザンリバーが重賞初制覇!武豊騎手は25年連続重賞制覇!

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11年2月26日(土)、1回阪神1日目11Rで第20回 アーリントンカップ(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の4番人気・ノーザンリバーが優勝。勝ちタイムは1:34.2(良)。

2着には3/4馬身差で11番人気・キョウエイバサラ(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着には5番人気・テイエムオオタカ(牡3、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたノーブルジュエリーは7着に敗れた。

勝ったノーザンリバーは半兄に現役5勝のランフォルセ、現役時代5勝を挙げていたルミナスポイントがいる血統。
同馬は昨年9月の新馬戦でデビュー。デビュー戦はレーヴディソールの2着に敗れ、初勝利はキャリア3戦目の初ダート戦だったが、そこで2着に1.3秒をつける圧勝。 続く、前走の500万下戦も快勝していたが、3走振りの芝のレースで重賞タイトルを勝ち獲った。
馬主の林 正道氏は09年のセレクトセールにおいて、同馬を5600万円で購入していた。生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「生産牧場の歴史を脈々と引き継ぎ、大海へ通じる願いを込めて」。

騎乗していた武豊騎手は87年のデビュー以来、25年連続重賞制覇。本レースは6勝目でJRA重賞通算268勝目。 管理する浅見秀一調教師はJRA重賞通算17勝目。アグネスタキオン産駒はJRA重賞通算40勝目。

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ノーザンリバー
(牡3、栗東・浅見厩舎)
父:アグネスタキオン
母:ソニンク
母父:Machiavellian
通算成績:5戦3勝



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