ダノンエリモトップなど≪中山7~8・10・12R≫コメント(2/26)

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11年2月26日(土)、2回中山1日目7Rでサラ系4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の6番人気・ダノンマイスター(牡5、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着には2馬身差で3番人気・ウインクロニクル(牡4、美浦・久保田厩舎)、3着には10番人気・ピースオブキング(牡4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたコスモパイレットは6着に敗れた。

1着 ダノンマイスター(横山典騎手)
「久し振りのレースで落ち着きがあって、返し馬から大人しかったです。最後も良く伸びていますよ」

2着 ウインクロニクル(蛯名騎手)
「久し振りでこの時計ですからね。出がもうひとつでも、すぐについていけたようにスピードがあるし、いろいろな競馬が出来そうです。一回使えば500万ならすぐにチャンスが来ますよ」

3着 ピースオブキング(江田照騎手)
「陣営からの指示通り、前々の競馬をしました。競馬が上手ですし、良い馬ですよ」

6着 コスモパイレット(ベリー騎手)
「芝スタートが合わず、大型馬で行き脚もつきにくく、厳しい位置取りになりました。チグハグなレースになってしまいましたね」

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8Rでは、サラ系4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の3番人気・パールシャドウ(牝5、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.6(良)。

2着には1.1/4馬身差で1番人気・リコリス(牝5、美浦・久保田厩舎)、3着には5番人気・ベルスリーブ(牝6、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 パールシャドウ(手塚調教師)
「前走は不利もありましたけど、今日は外枠でスタートも良く、不利なく行けて良かったです。芝でもダートでも期待していますし、上のクラスでも楽しみです」

2着 リコリス(蛯名騎手)
「ちょっとフケのような感じがしました。意外とモコモコしていましたけど、最後は良い伸びでしたよ」

6着 ニシノキュアノス(吉田豊騎手)
「終いは良い脚を使ってくれますよ。展開ひとつですね」

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10Rでは、上総ステークス(ダ1800m)が行なわれ、小牧 太騎手騎乗の9番人気・ダノンエリモトップ(牡5、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.8(良)。

2着にはハナ差で3番人気・サイオン(牡5、美浦・堀厩舎)、3着には11番人気・バロンビスティー(牡6、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたセイリオスは5着に敗れた。

1着 ダノンエリモトップ(小牧騎手)
「最後は良く頑張ってくれましたね。今日は良いスタートを切れたことが一番です」

2着 サイオン(ベリー騎手)
「最後は良く伸びて勝てたかと思いましたが…。集中し切れずに道中進んでくれないところがあるので、ブリンカーを着けても良いかもしれません」

3着 バロンビスティー(吉田豊騎手)
「枠順も良く、砂を被ってもひるまずにコースロスなく進めました。この前はスイスイ行ってあまり味がなかったようなので、折り合いを付けて行きました。切れるというより、ジワジワ伸びる感じなので、展開次第では飛んでくると思います」

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12Rでは、サラ系4歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の4番人気・ハングリージャック(牡4、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ドリームバスケット(牡4、美浦・阿部厩舎)、3着には7番人気・マヤノマヤ(牝5、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 ハングリージャック(蛯名騎手)
「前に行って欲しいという指示でしたが、行きっぷりが良く抑えるのが大変でした。最後もしっかり伸びてくれましたし、完勝ですね。元々期待の高かった馬ですし、先が楽しみです」

2着 ドリームバスケット(柴田善騎手)
「競馬が上手な馬ですね。能力もありますよ。使われて良くなると思います」

4着同着 トップキングダム(内田博騎手)
「内々を回って前が壁になっていましたが、最後も良く頑張って来ていますよ。力のある馬ですよ」

8着 ハーティンハート(北村宏騎手)
「今日は少し枠が外めでしたけど、大きく負けているわけではないし、良く頑張っていますよ。まだ硬さもありますが、暖かくなって来れば変わって来ますよ」

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