今週の競馬界の出来事

トピックス

■騎手の出来事
・7日、伊藤直人騎手(33歳、美浦・フリー)が12月1日付け美浦・斎藤誠厩舎へ所属変更となることが発表された。

・8日、12月1日・2日に阪神競馬場で行われる第21回ワールドスーパージョッキーズシリーズに出場する騎手15人が発表された。
JRA所属騎手・田中勝春、後藤浩輝、武豊、岩田康誠、安藤勝己、角田晃一
地方競馬代表・赤岡修次(高知)
海外招待騎手・E.プラード(米)、J.ルパルー(米)、S.パスキエ(仏)、A.シュタルケ(独)
          J.ムルタ(愛)、C.ウィリアムズ(豪)、O.ボッソン(新)、D.ホワイト(香)

・10日、福島競馬3Rでクイックバレリーナが最後の直線で斜行し他馬を妨害。
これにより、騎乗していた川島信二騎手(24歳、栗東・フリー)は11月17日から11月24日まで開催4日間の騎乗停止となった。

・10日、東京競馬11Rで京王杯2歳Sでアポロドルチェが優勝。
騎乗していた後藤浩輝騎手(33歳、美浦・フリー)はJRA通算1000勝を達成した。

・11日、福島競馬1Rでカシノレッドが発走後に斜行し他馬を妨害。
これにより、騎乗していた二本柳壮騎手(26歳、美浦・鈴木康厩舎)は11月17日から11月24日まで開催4日間の騎乗停止となった。

・11日、東京競馬5Rでダンツウィニングが優勝。
騎乗していた田中勝春騎手(36歳、美浦・フリー)は自身初のJRA年間100勝を達成した。


■調教師の出来事
11日、京都競馬2Rでマイハートラブが優勝。
管理している松田国英調教師(57歳、栗東)はJRA通算300勝を達成した。


■凱旋門賞馬、来日
7日、今年の凱旋門賞やキングジョージなどGI6勝のディラントーマスを含む5頭は15日に成田空港に到着、21日に東京競馬場へ移動する予定が発表された。


■JCダート、条件変更
ジャパンカップダートが来年から12月の1週目(日曜)に日程変更し、阪神競馬場のダート1800mで開催されることになった。