週末の注目新馬情報

トピックス

2歳馬の頂点を決める阪神JF、朝日杯FSがいよいよ来週に迫ってきました。
昨年の勝者ウオッカ、ドリームジャーニーはその後も活躍していますし、今年も続いていきたいところです。
今週の結果次第では連闘、中1週での出走もあり得るのではないでしょうか。注目です。

今週は馬インフルエンザで中止になった日程の代替開催が行われます。
金曜日に東京・京都の9日目、土日には中京開催を1週早めて9日・10日。
間違えないように気をつけましょう。

スピードアタック・C.ルメール騎手(牡、栗東・小崎厩舎)
11/23 5回京都9日目5R 2歳新馬(ダ1400m)

父ジョリーズヘイロー 母アラサンエコー 母父ブライアンズタイム

父ジョリーズヘイローにとっては今年の函館2歳Sでハートオブクィーンが重賞初制覇。
「最初の印象と違い調教では良い動きを見せています。使ってからというよりは初戦からのタイプでしょう」と陣営は意気込んでいる。


ストレートライン・横山典弘騎手(牝、美浦・堀厩舎)
11/24 5回東京7日目5R 2歳新馬(芝1600m)

父アッミラーレ 母ホクトペンダント 母父パークリージェント

半姉のビーナスラインは函館スプリントSで重賞を制している。
「乗り役の思った通りに走れる素直な気性が素晴らしい。姉よりも距離の融通性がありそうですし楽しみです」と堀師。

ラヴドシャンクシー・武豊騎手(牝、美浦・堀厩舎)
11/25 5回東京8日目4R 2歳新馬(芝1800m)

父ファルブラブ 母シャンクシー 母父ジルザル

母はフランスのGIIで2勝している。調教での動きもなかなかの物。
「カッとなりやすいので中間はテンションを上げすぎないように調整しました。伸びのあるフットワークですし、もっている能力は相当なものだと思います。引き出してあげたいですね」と堀師。