今週の競馬界の出来事

トピックス

■JRAプレミアム
・ダービー、有馬記念、京都金杯、中山金杯、有馬記念当日の3開催場特別競走(10競走)の計14競走が対象に払戻金への売り上げ5%相当額を上乗せ。

・100円元返しを解消し、最低でも110円で払い戻される。

・G3カペラS(中山ダート1200m)を12月14日に施行。

・来年から父内国産馬、市場取引馬限定競走を取りやめる。(父)(市)の記号も廃止する。

・天皇賞・春/秋共にセン馬に解放

・JCダートを12月7日の阪神ダート1800mで行う。これにより武蔵野Sの施行時期も移行。
馬場保全の観点から春の中京、秋の福島を10日間。春の福島、秋の中京を6日間で開催する。

・ジャパン・オータムインターナショナルというエリザベス女王杯、マイルCS、JC、JCダートの4週連続国際G1。
シリーズに優勝すれば最高1億3000万円のボーナス。


■浦和記念
21日、浦和競馬場で行われた浦和記念は1番人気・武豊騎手騎乗のシーキングザダイヤ(牡6、栗東・森厩舎)が優勝。


■騎手の出来事
・23日、東京競馬3Rで横山典弘騎手(39歳、美浦・フリー)騎乗のステラーホープが最後の直線で斜行し他馬を妨害。
これにより本馬は10着に降着、横山典弘騎手は12月1日から12月9日までの4日間の騎乗停止となった。

・24日、東京競馬12Rで藤田伸二騎手(35歳、栗東・フリー)騎乗のミルクトーレル(牝3、栗東・昆厩舎)が優勝。
騎乗していた藤田伸二騎手はJRA年間100勝を達成した。

・24日、京都競馬11Rでスボリッチ騎手騎乗のタータンフィールズが斜行し他馬を妨害。
これによりスボリッチ騎手は12月1日から12月9日までの4日間の騎乗停止となった。

・25日、中京競馬9Rで藤岡康太騎手騎乗のマースエンペラーが斜行し他馬を妨害。
これにより藤岡康太騎手は12月1日から12月9日までの4日間の騎乗停止となった。