トレセン直送便~復権へ一筋の光~

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多額の資金を投じて完成したニューポリトラックコース、乗り手の評判は総じて悪くないようです。
ある騎手は「ウッドみたいに塊が飛んでこないし、ボコボコにもならないからとても乗りやすい」との事。追い日が雨の時はかなり集中するかもしれません。
日曜日の阪神JFに出走登録のあるアロマキャンドル(牝2、美浦・河野厩舎)、トラストパープル(牝2、美浦・河野厩舎)、カレイジャスミン(牝2、美浦・宗像厩舎)、ラルケット(牝2、美浦・和田厩舎)等が最終追い切りをポリトラックで敢行。
果たして「強い関東馬」復活となるのでしょうか?

先々週、開業以来初の重賞勝ちを含む4勝と固め打ちをした岩戸厩舎。意外にも「あぁ・・疲れた」と調教師はテンション低めでした。

「競馬の後で期待外れでガッカリ、というのは良くあるけど、逆にこういうのも疲れるなぁ」

と嬉しい悲鳴。
先週は3日間で5頭出走させましが、前週の反動なのか、2着2回と勝ち星がありませんでした。
先週終了時点で18勝というのは厩舎開業以来の数字、今開催の頑張り次第では20勝も見えてきました。
東京スポーツ杯2歳Sを勝ったフサイチアソートは年内は休養で来年から始動。
500万勝ちしたギンゲイは、次走、朝日杯FSかクリスマスローズSを予定しています。