【新潟大賞典】セイクリッドバレーが16回目の挑戦で重賞初制覇!

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11年5月8日(日)、1回新潟6日目11Rで第33回 被災地支援新潟大賞典(GⅢ)(芝2000m)が行なわれ、道中、中団の内目で脚をタメていた丸山 元気騎手騎乗の2番人気・セイクリッドバレーが直線で抜け出し優勝。勝ちタイムは1.58.4(良)。

2着にはクビ差で10番人気・マッハヴェロシティ(牡5、美浦・武藤厩舎)、3着には4番人気・サンライズベガ(牡7、栗東・音無厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたタッチミーノットは6着に敗れている。なお、アルコセニョーラは鼻出血のため、競走を中止している。

勝ったセイクリッドバレーは16戦目の挑戦にして嬉しい重賞初制覇。手綱を取っていた丸山騎手にとっても、これが初めての重賞勝ちとなった。馬主は吉田 勝己氏、生産者はノーザンファーム。馬名の意味由来は「インカの聖なる谷。母名より連想」。

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セイクリッドバレー
(牡5、美浦・高橋裕厩舎)
父:タニノギムレット
母:ホーリーブラウン
母父:フジキセキ
通算成績:26戦4勝




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