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フレールジャックなど《平林雅芳 次走注目3歳馬》
2011/5/10(火)
★次走注目3歳馬
土曜京都2R
3歳未勝利
ダ・1200m
アテーナーズブレス(1着)(牝3、栗東・増本厩舎)
(ポイント)
実はこの勝ち馬に、何度もここまでにオファーがあった。芝であったりだが、タイミングが悪くて乗れなかったのである。そして今回が実に手痛い結果となる。勝負はそんなものなのか。メイショウクロガネは今回距離を短縮して真価を問う一戦ぐらいの気持ちで見ていた。前半の3ハロンが35.0だからそんなに速いとも思わない。普通ならば勝ちパターンであろう。それを4番手、3番手と上がってきて、直線でも他の馬はさして伸びてない流れで、この馬だけがグイグイと末脚を伸ばしている。ダートの短がかなり合う馬なのであろう。もちろんメイショウクロガネも、次走は当然に勝ち負けが続くはず。そして、このアテーナーズブレスの名前を覚えていて損はない様に思える印象であった。
土曜京都5R
3歳未勝利
芝外・1800m
フレールジャック(1着)(牡3、栗東・友道厩舎)
(ポイント)
初出走ながら1番人気。パドックでオッズ板を見ながら、ディープインパクト人気だろうと思っていた。《そんなに大きくない牡馬だな~》と。しかし、レースでは全く異次元のレベルであった。逃げた藤岡祐Jのブルースビスティーは完璧だったと思う。1000通過が1.00.2である。事実、2番手追走のショウナンカミングには1馬身以上の差をつけている。それを直線だけで3馬身もの差をつけて勝つフレールジャックの切れ味と脚の違いである。
パトロールビデオで福永Jの仕草を見た。左りステッキを直線半ばで1発、抜け出てからステッキを持ち替えて1発だが、それも申し訳程度に入れただけで3馬身差をつけた後は流し気味であった。《この馬は重賞を獲る馬になるに違いない》と思わせるデビュー戦での脚色であった。
火曜朝に友道師が報道陣に、《次走は5月22日の平地戦か白百合S(5月28日)のいずれも1800芝になりそうです》と答えていた。
日曜京都2R
3歳未勝利
ダ・1400m
サンダーストラック(2着)(牡3、栗東・角居厩舎)
(ポイント)
サンダーストラックは今日が初戦。スタートでは1頭だけがダッシュがつかない。みるみる前の馬と離れてしまい、2ハロン行ったあたりでもまだ最後方で、先頭から50メートルぐらいのハンデはあっただろう。3ハロンの棒を過ぎたあたりでブービーの馬に追いつきだしたが、まだまだ前までには相当な差があった。
3コーナーから4コーナーの間は、かなりの外めを回って上がって追いついてきた。最後のカーヴを回る時でさえも、手前をあまり上手に替えてない動きだ。この時で先頭から8頭めに上がって来てはいるが、それまでにかなり長い脚を使って来ている。しかし、それでもまだ伸びる気配十分で、残り1ハロン過ぎぐらいから先に抜け出たケンタッキーロードに迫って行った。
2馬身及ばない2着ではあったが、上がり3ハロンの脚は36.7と、レースのそれを1秒をも上回るものであった。もう次走は普通にゲートも出るだろうし、確勝ものであろう。
日曜京都5R
3歳未勝利
芝・1400m
マールート(3着)(牡3、栗東・領家厩舎)
(ポイント)
今週は、ディープインパクトの子供が東西でかなり活躍して勝ち星もあげた。ここもペルレンケッテが圧倒的1番人気に応えて勝ったレースである。小雨の降る中での一戦となったが、電光掲示板に乗った上位5頭のうち4頭が、前々でレースを進めた馬。その中で3着のマールートは今日が初陣。ダッシュがつかなく後方からのスタート。徐々に最内から順位を上げて行き、坂の下りでは中団の後ろめ。
4コーナーを回った時には、前の馬からは10馬身以上はあったか。内ラチ沿いから距離を詰めて残り1ハロンを過ぎてから外へ出して、和田Jの左ステッキの連打に応えて伸びる伸びる。もう少しで2着までかわせそうな脚色。
メンバー中最速の上がり脚の34.0をマークしていた。2レースのサンダーストラックといい、まだまだ続く初陣の馬たち。ケイコ以上に実戦で走ってくるケースが目立つ。
中には能力の高い馬と思える馬がいる。だから未勝利戦は宝の宝庫で見逃せないのである。
平林雅芳 (ひらばやし まさよし)
競馬専門紙『ホースニュース馬』にて競馬記者として30年余り活躍。フリーに転身してから、さらにその情報網を拡大し、関西ジョッキーとの間には、他と一線を画す強力なネットワークを築いている。
土曜京都2R
3歳未勝利
ダ・1200m
アテーナーズブレス(1着)(牝3、栗東・増本厩舎)
(ポイント)
実はこの勝ち馬に、何度もここまでにオファーがあった。芝であったりだが、タイミングが悪くて乗れなかったのである。そして今回が実に手痛い結果となる。勝負はそんなものなのか。メイショウクロガネは今回距離を短縮して真価を問う一戦ぐらいの気持ちで見ていた。前半の3ハロンが35.0だからそんなに速いとも思わない。普通ならば勝ちパターンであろう。それを4番手、3番手と上がってきて、直線でも他の馬はさして伸びてない流れで、この馬だけがグイグイと末脚を伸ばしている。ダートの短がかなり合う馬なのであろう。もちろんメイショウクロガネも、次走は当然に勝ち負けが続くはず。そして、このアテーナーズブレスの名前を覚えていて損はない様に思える印象であった。
土曜京都5R
3歳未勝利
芝外・1800m
フレールジャック(1着)(牡3、栗東・友道厩舎)
(ポイント)
初出走ながら1番人気。パドックでオッズ板を見ながら、ディープインパクト人気だろうと思っていた。《そんなに大きくない牡馬だな~》と。しかし、レースでは全く異次元のレベルであった。逃げた藤岡祐Jのブルースビスティーは完璧だったと思う。1000通過が1.00.2である。事実、2番手追走のショウナンカミングには1馬身以上の差をつけている。それを直線だけで3馬身もの差をつけて勝つフレールジャックの切れ味と脚の違いである。
パトロールビデオで福永Jの仕草を見た。左りステッキを直線半ばで1発、抜け出てからステッキを持ち替えて1発だが、それも申し訳程度に入れただけで3馬身差をつけた後は流し気味であった。《この馬は重賞を獲る馬になるに違いない》と思わせるデビュー戦での脚色であった。
火曜朝に友道師が報道陣に、《次走は5月22日の平地戦か白百合S(5月28日)のいずれも1800芝になりそうです》と答えていた。
日曜京都2R
3歳未勝利
ダ・1400m
サンダーストラック(2着)(牡3、栗東・角居厩舎)
(ポイント)
サンダーストラックは今日が初戦。スタートでは1頭だけがダッシュがつかない。みるみる前の馬と離れてしまい、2ハロン行ったあたりでもまだ最後方で、先頭から50メートルぐらいのハンデはあっただろう。3ハロンの棒を過ぎたあたりでブービーの馬に追いつきだしたが、まだまだ前までには相当な差があった。
3コーナーから4コーナーの間は、かなりの外めを回って上がって追いついてきた。最後のカーヴを回る時でさえも、手前をあまり上手に替えてない動きだ。この時で先頭から8頭めに上がって来てはいるが、それまでにかなり長い脚を使って来ている。しかし、それでもまだ伸びる気配十分で、残り1ハロン過ぎぐらいから先に抜け出たケンタッキーロードに迫って行った。
2馬身及ばない2着ではあったが、上がり3ハロンの脚は36.7と、レースのそれを1秒をも上回るものであった。もう次走は普通にゲートも出るだろうし、確勝ものであろう。
日曜京都5R
3歳未勝利
芝・1400m
マールート(3着)(牡3、栗東・領家厩舎)
(ポイント)
今週は、ディープインパクトの子供が東西でかなり活躍して勝ち星もあげた。ここもペルレンケッテが圧倒的1番人気に応えて勝ったレースである。小雨の降る中での一戦となったが、電光掲示板に乗った上位5頭のうち4頭が、前々でレースを進めた馬。その中で3着のマールートは今日が初陣。ダッシュがつかなく後方からのスタート。徐々に最内から順位を上げて行き、坂の下りでは中団の後ろめ。
4コーナーを回った時には、前の馬からは10馬身以上はあったか。内ラチ沿いから距離を詰めて残り1ハロンを過ぎてから外へ出して、和田Jの左ステッキの連打に応えて伸びる伸びる。もう少しで2着までかわせそうな脚色。
メンバー中最速の上がり脚の34.0をマークしていた。2レースのサンダーストラックといい、まだまだ続く初陣の馬たち。ケイコ以上に実戦で走ってくるケースが目立つ。
中には能力の高い馬と思える馬がいる。だから未勝利戦は宝の宝庫で見逃せないのである。
平林雅芳 (ひらばやし まさよし)
競馬専門紙『ホースニュース馬』にて競馬記者として30年余り活躍。フリーに転身してから、さらにその情報網を拡大し、関西ジョッキーとの間には、他と一線を画す強力なネットワークを築いている。
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