紅一点トーホウドルチェがオープン特別初勝利!/栗東S

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11年5月15日(日)、3回京都8日目11Rで栗東ステークス(ダ1400m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の6番人気・トーホウドルチェが直線、2番手追走から楽に抜け出して快勝。勝ちタイムは1.22.7(良)。

半馬身差の2着には、内からジワジワと脚を伸ばした2番人気・ワールドワイド(牡5、栗東・橋口厩舎)、更に1馬身3/4差の3着に4番人気・ナムラタイタン(牡5、栗東・大橋厩舎)。1番人気に支持されたマルカベンチャーは5着に敗れている。

勝ったトーホウドルチェは10年マリーンC(交流JpnⅢ)の勝ち馬。その他、重賞2着2回、オープン特別2着2回、3着3回など堅実な走りを続けていたが、オープン入り後のJRA勝利は今回が初めてのこととなる。馬主は東豊物産 株式会社、生産者は門別の竹島 幸治氏。馬名の意味由来は「冠名+優しい(伊)」。

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トーホウドルチェ
(牝6、栗東・田島良厩舎)
父:サウスヴィグラス
母:トーホウウインド
母父:ブライアンズタイム
通算成績:34戦7勝
重賞勝利:
10年マリーンカップ(G3)



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