【東京JS】ランヘランバ・五十嵐雄祐騎手「結果は付いて来る」

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土曜東京8レース・東京ジャンプステークス(J・G3)に出走を予定しているランヘランバ(牡8、栗東・藤沢則厩舎)について五十嵐雄祐騎手に聞いた。

前走の京都ハイジャンプでは、ゴール直前でタマモグレアー(セ7、栗東・中竹厩舎)にクビ差交わされ2着に終わった。
「ベストの距離ではないレースでしたが、自分のペースで競馬が出来ましたし、負けはしましたが勝ちに等しい内容だったと思います。休み明けで、中身はもう少し良くなる余地はありそうでしたけど、精一杯やれたと思います。相手も強い馬ですし、3着以降は離していたので悲観するような結果ではありませんよ」と、五十嵐騎手に落胆の色はない。

「レースを使ったことによって中身も出来てくるでしょうし、良い流れでレースに向かえると思います。今回は60キロで出られますし、東京の3300メートルは勝っている条件ですからね。内枠有利のスタート地点ですが、ハナ一本の馬ではありませんし、馬のリズムを守れれば問題ありません。ここは1番人気になると思いますけど、飛びは安定していますし、スムーズな競馬をして良いリズムで運べれば、結果は付いて来ると思います」と、コンビ3つ目の重賞タイトルに向け自信を見せる。