メーヴェなど≪東京5~7R≫レース後のコメント(6/11)

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11年6月11日(土)、3回東京7日目5Rでサラ系3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・トキノエクセレント(牡3、美浦・矢野照厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.4(重)。

2着には1.1/4馬身差で3番人気・エイコオウイング(牝3、美浦・天間厩舎)、3着には4番人気・リーサムダイチ(牡3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 トキノエクセレント(三浦騎手)
「気性に難しさがあり、乗り方がポイント。力の違いで抜け出せたけど、1頭になったら遊んでいたし、まだまだ余力たっぷり。上へいってもいい競馬ができる」

2着 エイコオウイング(柴田善騎手)
「だいぶいいころの走りが戻ってきた。スムーズに運べ、最後までよくがんばっているよ」

4着 コアヨカ(後藤騎手)
「スタートはあえてゆっくり出し、直線は外へ。しっかり伸びてくれたよ。この馬らしい競馬ができたと思う。きょうは速い馬場で前も止らなかったが、どこかでチャンスはある」

5着 フラワーロック(柴山騎手)
「余計な力を使わず、乗りやすい馬。勝ち馬に付いていけなかったとはいえ、じわじわ脚を伸ばしています。短いところでも対応できそう。流れが向けば、勝ち負けに持ち込めますね」

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6Rでは、サラ系3歳500万(芝1800m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の5番人気・メーヴェ(牝3、美浦・栗田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.8(重)。

2着にはハナ差で2番人気・プレミアムテースト(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には6番人気・グレートマーシャル(牡3、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたマイネクイーンは4着に敗れた。

1着 メーヴェ(三浦騎手)
「馬場を気にして位置取りに。のめっていたので、直線は馬場のいいところへ出した。よく伸びてくれたが、馬体を併せにいったら、向こうが差し返してきた。ひやひやしたよ。決していい競馬ではなかったが、勝てて良かった」

3着 グレートマーシャル(田中勝騎手)
「内に入って道中は動けなかったけど、終いはよく伸びている。持ち出すのにもたついたぶんの負けだね」

4着 マイネクイーン(松岡騎手)
「こんな馬場はこなすし、状態も良かった。よくがんばっているが、絶好のかたちだった前走でも勝ち切れなかったように、現状では展開に恵まれないと」

5着 ロジハーツ(後藤騎手)
「位置取りは勝ち負けのパターン。競馬のかたちとしては良かったけど、前半から緩い馬場に脚を取られていたからね」

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7Rでは、サラ系4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の9番人気・トレジャーチェスト(牝4、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.5(重)。

2着には1/2馬身差で1番人気・ライラックパンチ(牝4、美浦・畠山吉厩舎)、3着には2番人気・ディミータ(牝4、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

1着 トレジャーチェスト(北村宏騎手)
「休養を挟み、馬は良くなっていた。ポケットに入っていい位置で進められたし、直線は狭かったところがタイミング良く開いたよ」

2着 ライラックパンチ(横山典騎手)
「時計がかかる馬場がいい馬。力があるし、よくがんばっている。乗ってバランスが悪いわけじゃないけど、右に行こうとする癖があるので、中山のほうがスムーズに走れそう」

3着 ディミータ(蛯名騎手)
「脚抜きのいい馬場はつらい。前が止らないよ。でも、体が増えて馬は良化しているし、本当に堅実。いずれチャンスがある」

4着 チャレンジフラッグ(後藤騎手)
「ここ2走は道中の雰囲気がいい。でも、もっと伸びそうなのに、ゴールが近付くと頭が上がってしまうんだよ」

9着 ルペルカリア(松岡騎手)
「時計がかからないとダメなタイプだし、まったく集中していない。ブリンカーを着けたら変りそうだね」

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