ロイヤルクレストなど≪東京5~7R≫レース後のコメント(6/12)

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11年6月12日(日)、3回東京8日目5Rでサラ系3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の4番人気・レッドジョーカー(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.2(稍)。

2着にはアタマ差で1番人気・ヴァルディヴィア(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には9番人気・キングダンサー(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドジョーカー(藤沢和雄調教師)
「前走で芝の長いところを試したら、引っかかってタイムオーバー。やはりダートのほうがいいね。外を回って差し切り、強い内容だった。これからもこの路線でがんばってもらいます」

2着 ヴァルディヴィア(三浦騎手)
「スタートが良く、ペースも遅かったので壁をつくらずに進めた。勝ちにいったら、外から差されてしまったが、力は示している。少しイレ込んでいたし、もっと伸びる馬」

3着 キングダンサー(丸山騎手)
「ダートがいい。能力は高いですよ。まだ馬を怖がる面もありますが、スタートが速いし、とても乗りやすい馬です」

4着 ハタノゼフィロス(柴山騎手)
「これが昇級初戦。まだ良くなりそうです」

6着 エイブルブラッド(石橋脩騎手)
「流れが遅く、向正面で引っかかってしまった。瞬発力勝負で遅れを取ったように、距離も1ハロン長いほうがいいですね」

10着 オーパルス(田中勝騎手)
「ちょこちょこ走る馬。東京のマイルは長いね」

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6Rでは、サラ系3歳500万(芝1600m)が行なわれ、N.ピンナ騎手騎乗の3番人気・ロイヤルクレスト(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(稍)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ジャービス(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には2番人気・エーブポセイドーン(牡3、美浦・清水利厩舎)が続いて入線した。

1着 ロイヤルクレスト(N・ピンナ騎手)
「前走にも乗り、併せていいタイプだと思っていた。後ろを引き付けて逃げ、直線も粘らせる作戦。迫られたら、また反応してくれたよ。勝負強さを生かせた」

2着 ジャービス(横山典騎手)
「まだしっかり反応できないが、かたちとしては上々。よくがんばったよ」

3着 エーブポセイドーン(田中勝騎手)
「いい感じだったが、もうワンパンチが足りないんだよね」

4着 サトノペガサス(福永騎手)
「直線で前が開かなかった。この距離はいいよ」

11着 シナル(三浦騎手)
「レースを嫌になりかけている。距離を短縮して、自分のリズムで走らせたほうがいい」

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7Rでは、サラ系4歳上500万(芝1800m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の3番人気・ゼロチョウサンが優勝。勝ちタイムは1:48.6(稍)。

2着には1/2馬身差で4番人気・メジロオードリー(牝4、美浦・大久保厩舎)、3着には5番人気・カワキタコマンド(牡4、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたリビングストンは7着に敗れた。

1着 ゼロチョウサン(松岡騎手)
「この距離がいい。馬場もこなせると思っていたよ。最後方で脚をため、タイミング良く追い出せたよ。展開が向いたとはいえ、本当にしっかりした伸びだった」

2着 メジロオードリー(吉田豊騎手)
「雰囲気が良く、うまく折り合えばチャンスがあると思っていた。実際に馬とケンカせずに進め、最後までがんばっている」

3着 カワキタコマンド(丸山騎手)
「すっかり安定してきた。勝てなかったとはいっても、内容は優秀」

4着 チャーリーポイント(田中勝騎手)
「ちょっともたれる面はあるけど、走る馬だよ」

5着 ショウナンアルディ(三浦騎手)
「だいぶ乗りやすくなった。追い出しを我慢し、前も開いて、よく伸びている。もう少し強気の競馬をしても良かった」

9着 ラタンバスケット(蛯名騎手)
「いいかたちで運べたが、この馬場にしては時計が速い。そう切れるタイプじゃないからね」

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