【宝塚記念】アーネストリーがレコードでG1初制覇!ブエナは2着

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11年6月26日(日)、4回阪神4日目11Rで第52回 宝塚記念(GⅠ)(芝2200m)が行なわれ、佐藤 哲三騎手騎乗の6番人気・アーネストリーが優勝。 勝ちタイムの2:10.1(良)は、04年のタップダンスシチーが記録した時計を1秒上回るレコードタイムとなった。

2着には1.1/2馬身差で1番人気・ブエナビスタ(牝5、栗東・松田博厩舎)、3着には3番人気・エイシンフラッシュ(牡4、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

レースはナムラクレセントがハナ、アーネストリーが2番手と、内枠の2騎が先行。ローズキングダムは好位、ブエナビスタ、エイシンフラッシュらは中団後方を追走。
1000m通過は58.7秒と締まった流れでレースが進むと、直線に向いたところでは、アーネストリーがセーフティリードを保って先頭へ。 そこへ内からエイシンフラッシュ、外からもブエナビスタが猛追したが、アーネストリーの脚色は衰えることなく、逃げ切り勝ちを決めた。

勝ったアーネストリーは07年7月に、後のG1馬・トールポピー、キャプテントゥーレらを降してデビュー勝ち。当初は体質面の弱さを抱えていたこともあり、出世が遅れたが、降級を挟んで一昨年の10月に再度のオープン入りを果たすと、中日新聞杯、金鯱賞と重賞を連勝。
昨年の宝塚記念でも、3番人気に支持されて3着に好走すると、札幌記念で重賞3勝目をマーク。秋は天皇賞で3着に入り、有馬記念を目指したが、状態面が整わなかったことから、年明けまで休養へ。前走の金鯱賞は3着に終わったが、見事、初G1制覇となった。

同馬の馬主は前田 幸治氏、生産者はノースヒルズマネジメント。馬名の意味由来は「本気で」。
なお、父のグラスワンダーと宝塚記念史上初の父子制覇となった。

佐藤哲三騎手はこれで17年連続重賞勝利でJRA重賞通算43勝目。宝塚記念は04年以来の制覇で、G1は6勝目。 管理する佐々木晶三調教師も、04年以来の宝塚記念勝ちで、G1は4勝目。JRA重賞は通算34勝目となっている。

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アーネストリー
(牡6、栗東・佐々晶厩舎)
父:グラスワンダー
母:レットルダムール
母父:トニービン
通算成績:20戦9勝
その他の重賞勝利:
10年札幌記念(G2)
10年金鯱賞(G2)
09年中日新聞杯(G3)



※ こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。