【スパーキングレディーカップ】ラヴェリータが6馬身差の圧勝!

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7月6日(水)、川崎競馬場で行われた第15回 スパーキングレディーカップ(JpnIII)(3歳上、牝、別定、1着賞金:2,500万円)は、58キロのトップハンデを背負った武豊騎手騎乗2番人気・ラヴェリータ(牝5、栗東・松元茂厩舎)が6馬身差の逃げ切り勝ちを収めた。勝ちタイムは1.39.0(良)。

2着には番手を追走していたトーホウドルチェ(牝6、栗東・田島良厩舎)。53キロの軽ハンデということもあり、1番人気に推されたアイアムアクトレス(牝3、栗東・長浜厩舎)は直線伸び切れず、1馬身半差の3着まで。

勝ったラヴェリータは、これが交流重賞7勝目で、スパーキングレディーカップは3連覇。2走前の交流JpnI・かしわ記念ではエスポワールシチーを抑えて2着に好走しており、牝馬同士なら58キロでも力が違ったということだろう。馬主は前田幸治氏、生産者は米国のDell Ridge Farm。馬名の意味由来は「真実(伊)」。

ラヴェリータ
(牝5、栗東・松元茂厩舎)
父:Unbridled’s Song
母:Go Classic
母父:Gone West
通算成績:28戦11勝
重賞勝利:
09~11年スパーキングレディー(G3)
11年エンプレス杯(G2)
11年TCK女王盃(G3)
10年名古屋大賞典(G3)
09年関東オークス(G2)



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